先日、朝食を取ろうと
なか卯の前を通って
びっくり

なんと
250円

目玉焼きと味噌汁
味付けのりですが、

驚きの価格です。

コンビニで
サンドイッチと
飲み物を買えば

サンドイッチと飲み物

3倍くらいの値段に
なります。

それが
温かい食事を
運んで貰ってこの値段て

凄すぎです。

流石に
人手が割愛されていて

お店は調理から
配膳まで
一人で対応していました。

その関係で
いつもなら
もっと早く出される料理が

10分近く掛かっているようです。

でも、
これは
自然と我慢できます。

その上
いつもなら
ご馳走様とも言わずに

プレートをそのままにして
去っていたのが、

返却口に
運び

「ご馳走様でした」
とスタッフに声を
掛けるようになりました。

これって
面白い連鎖ですね。

企業が
価格をギリギリまで
下げてくれていると

分るので、
思わず
それに協力をしている図です。

企業努力に対し
お客さんも
参加する感覚は良いですね。

お安く頂けるので
ありがたいのですが、

マーケティングから
言えば、

このお客さんとの
関係性は
もっと上手に生かすべきかと感じました。

折角の企業努力を
お金を上乗せしても
良いと思わせれば、

もっと
単価を上げられると
思います。

ですが、
今の日本はデフレ社会

賃金の伸びが
抑えられている関係で

世界の中では
驚くほどの
低水準になっています。

従って
こうした社会応援も
必要かも知れません。

250円朝食は
今の日本を
考えさせるものでした。