未来

金融リテラシーが未来を変える

「金融リテラシー」とは
お金に関する知識と
その活用能力のことを指します。

具体的には
収入の管理
支出のコントロール

投資の基礎知識
借金のリスク管理
そして資産形成などが含まれます。

日本では
学校教育で金融について学ぶ機会が少なく
社会に出てからも

「お金の話をするのはタブー」
という風潮が
根強くあります。

しかし
現代社会では
金融リテラシーが低いと

知らず知らずのうちに損をしたり
老後資金の準備が
不足したりするリスクが高まります。


 なぜ金融リテラシーが重要なのか

 

今、私は68歳

前の会社を60歳で定年退職し
その年に
人財育成のコンサルタントとして起業しています。

収入は年金と
わずかな事業収入で
賄っています。

老後を考えると
身の丈に合った
生活をしなければなりません。

ところが
家内は
医者の息子夫婦に合わせ

平気で
大きな出費を
持ちかけてきます。

5月のGWに
デズニーランドに
行くと言うのです。

デズニーランド

デズニーランド

とても
身の丈に合った
出費ではありません。

しかし
今回の旅行は
孫が今年小学6年生になり

もう
家族で旅行に
行ける事は少なくなるとの事です。

ここで
金融リテラシーからすると
旅行は断念するも選択肢です。

ところが
今回は
一緒に行くことになりました。

なぜなら
現在の資産を勘案して
この出費は出せると判断したからです。

節約だけが
金融リテラシーでは
ありません。

金融リテラシーがあるからこそ
有効なお金の使い方が
出来るのです。

金融リテラシーの有無は
私たちの生活に
大きな影響を及ぼします。

以下のような場面で
金融知識があるかどうかが
違いを生みます。

① 家計管理ができるかどうか

家計

家計

金融リテラシーが高い人は
自分の収入と支出を把握し
無駄遣いを防ぐことができます。

例えば
毎月の固定費(家賃や光熱費)を見直し
貯蓄を増やす工夫ができます。

② 賢い投資ができるかどうか

投資

投資

銀行預金の利息がほぼゼロの時代
資産を増やすには投資が
必要です。

しかし
投資の基本を
知らなければ

詐欺や
リスクの高い金融商品に
手を出してしまうことも。

株式、債券、不動産など
それぞれの特徴を理解し
リスクを分散することが重要です。

③ 老後の資金を確保できるかどうか

老後

老後

日本では
「年金だけでは老後資金が不足する」
と言われています。

金融リテラシーがあれば

iDeCo(個人型確定拠出年金)や
NISA(少額投資非課税制度)を活用し
効率よく老後資産を準備できます。

私が行っている事は
バランス投資です。

株、債券、ドル資産、貯金
これらの資産を
バランス良く分散します。

今回は
株の一部を将来の大きな変動に備え
海外債権に回す事にしました。

しかも
年利5.2%運用ができ
その上

為替が円安になれば
それ以上に
利益がでる商品です。

④ 借金やローンと上手に付き合えるか

借金

借金

クレジットカードや住宅ローン
教育ローンなど
私たちは多くの場面で借金をします。

金融リテラシーが低いと
金利の高いローンを
選んでしまったり

リボ払いで
返済負担が膨らんでしまったり
することもあります。

金利や返済計画を理解し
賢く借りることが
求められます。


金融リテラシーを
高めるための3つのポイント

 

① 収入と支出の「見える化」をする

見える化

見える化

家計簿アプリやエクセルを活用し
自分のお金の流れを
可視化しましょう。

毎月の固定費
変動費
貯蓄額を把握することで

無駄遣いを減らし
貯蓄や投資に回すお金を
確保できます。

② 投資の基本を学ぶ

投資

投資

「投資は怖い」と思っている人も多いですが
正しい知識を持てばリスクを
抑えながら資産を増やすことができます。

特に
分散投資や長期投資の考え方を
理解することが大切です。

まずは少額からでも
NISAや投資信託を始め
実践的に学ぶのも良いでしょう。

投資はリスクが
伴います。

始めるときは
しっかり勉強してから
行ってください。

③ 最新の金融情報をキャッチする習慣をつける

金融情報

金融情報

金融リテラシーは
一度学んで終わりではなく
定期的にアップデートする必要があります。

新聞やニュース
金融系のYouTubeチャンネル
本などを活用し

最新の経済動向や
投資のトレンドを
チェックしましょう。

今回も
良い商品に、良いタイミングで
遭遇することができました。

 


まとめ

 

金融リテラシーを身につけることは
単にお金を増やすだけでなく
人生の選択肢を広げることにつながります。

適切な家計管理
賢い投資
計画的な資産形成ができれば

将来の不安を減らし
豊かな人生を
送ることができます。

「お金のことを学ぶのは難しそう」
と感じるかもしれませんが
小さな一歩から始めることが大切です。

まずは自分のお金の流れを把握し
少しずつ知識を
深めていきましょう。

今日から
金融リテラシーを高める第一歩を
踏み出してみませんか?

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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