目的を達成するために
周囲に協力を要請することを
「要望」と言います。
さて、
皆さんはこの「要望」を
気軽に使えていますか?
実は
私はこの「要望」
苦手でした。
人に頼るよりは
自分でなんとかした方が
気が楽でした。
もし、
皆さんが知らない町に行って
道に迷ったらどうしますか?
答えは二つに分かれると
思います。
「携帯を取り出して
位置情報を検索する」
「地元の人を探して
道を訊く」
最近では
簡単に分るので
前者を選択する人も多いかも知れませんが、
後者を選ぶ人も
いると思います。
後者を選んだ人は
人に訊いたり
頼ることは何とも思っていません。
このケースでは
携帯電話で
検索の方が人を探すより
早く結果が出そうですが、
事によっては
「人に訊いた方」が
早くて良い答えが見つかることもあります。
だとすると
この「要望」を
上手く使えた方が良いですよね?
私のように
「要望」が苦手な人は
「要望」するのは
相手に迷惑が
掛かると思ってしまいます。
しかし、
それは必ずしも
そうではないようです。
人によりますが、
「要望」されることで
喜びを感じる人もいますし、
逆に「要望」されないことで
距離感を感じてしまう人も
いるのです。
であれば
同じチームであれば
「要望」は遠慮するよりは
むしろ
積極的に
使いたいですよね?
また、
逆の立場
すなわち
「要望」される立場で
考えると
この「要望」は
その人の
成長を助けることにもなります。
つまり、
上司から見た場合で
部下がある壁に
ぶつかっていると
感じた場合
その壁を乗り越えさせるために
「要望」をすることは
コーチングの高度なテクニックです。
例えば
部下が苦手意識のある
作業があった場合
そのままでは
その部下はいつまでも
それが苦手で避けているかも知れません。
その部下に対し
敢えて上司から
その作業を「要望」すると
苦手ではなくなるかも
知れません。
それを分った上で
「要望」出来る上司って
凄くないですか?
孫悟空を
手のひらで
操るような感じです。
「要望」は
コミュニケーションには
とても有用なツールです。
積極的に
使えるように
していきませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。
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