お正月

今年はコミュニケーションの土台を再構築しませんか?!

今年のお正月は
まったりと
過ごさせてもらっています。

 

この3が日は
孫が5人集合して
まあ、それは賑やかです。

お正月

お正月

こうして
親族が集まるって
お正月ならでは

 

良い習慣ですよね。

 

会社では
どうでしょう?

 

最近では
「忘年会スルー」
なんて言葉もあります。

忘年会スルー

忘年会スルー

「忘年会は
会社の行事」なんてのは
古い考えのようです。

 

これは、
コミュニケーションの観点からすると
大事な機会喪失

 

ですが!

 

これも
時代の流れで
受け入れるべきなんですよね。

 

では、
会社で「コミュニケーションの土台」
を築くにはどうしたらいいか?

 

昨年末から
「人を動かす方法」として
お話をしてきました。

 

この方法を活用して
コミュニケーションの土台」を
再構築しませんか?

土台

石垣

 

コミュニケーションの土台の構築には
ステップがあります。
それがこちら

 

①安心レベルを築く
②関係性を深める
③行動を促す

 

そのステップには
次のような
スキルがあります。

 

①安心レベルを築く
・受容する
・共感する

 

②関係性を深める
・関心を持つ
・相互理解

 

③行動を促す
・期待を伝える
・要望を伝える

 

もう少し具体的に
何をするかを
ご紹介します。

 

①安心レベルを築く
・受容する
・共感する

 

一言でいえば
社員(部下)の話を
しっかり聴くことです。

 

「受容」とは
相手を受け入れること

 

つまりは
相手の話を遮らず
最後まで聴くことです。

 

社長!出来ていますか?

 

昨年ある会社を
訪問させてもらったとき

 

そこの会長さんに
私が「人材開発コンサルタント」と
自己紹介をするや否や

 

「コンサルタントは信用ならん
帰ってくれ」と門前払いを
食らったことがあります。

 

もう取り付く島もなく
けんもほろろの態度で
困惑してしまったことがあります。

 

この会長さんは
社員にも同じように
接していました。

 

これでは
社員さんは安心して
本音を語れません。

 

「社員(部下)が
話しやすい環境を創る」

 

これも社長(上司)の
仕事です。

 

このスキルは
相手の話を遮らず
最後まで聴くこと」以外にも

 

「表情や声のトーンも
安心感を与えるものである」

 

「相づちやうなずきを多用する」

うなづく

うなづく

「耳の痛い話も聞く耳を持っている」

 

「社員(部下)からの意見は
積極的に採用する」

 

「二人だけの秘密は
口外しない」

 

「知らないことは素直に
開示し、見栄を張らない」

 

如何ですか?
出来ていますか?

 

もう一度
一つ一つ
見直してみてください。

 

これらの行為が
一つでも出来ていないと
社員(部下)は安心して仕事ができません。

 

それが出来ていれば
次のステップ

 

②関係性を深める
・関心を持つ
・相互理解
に進んでください

 

こちらも
一言でいえば
「社員(部下)に関心を持つ」です。

 

人は自分を良く
知ってくれている人の為に
働きたいと思うもの

 

具体的には

 

「過去の話まで
よく覚えている」

 

「結果だけではなく
プロセスも承認する」

 

「部下の成長のために
面談時間を取っている」

 

「困っていたら積極的に
協力を申し出ている」

 

「社員(部下)の課題は
常に把握している」

 

「社員(部下)の強み弱みや
仕事の癖を理解している」

 

「社員(部下)に合わせて
育成方法を取っている」

 

さて、
これらもすべて出来ていますか?

 

このステップを
クリアすれば

 

社員(部下)は
イキイキと仕事が
出来るようになります。

 

部下の育成は
オーダーメイドされてこそ
実現します。

オーダーメイド

オーダーメイド

最後に

 

③行動を促す
・期待を伝える
・要望を伝える

 

一言でいえば
「社員(部下)の成長を促す」
です。

 

社員(部下)が
イキイキと仕事をしだせば
更なる上を目指しましょう

 

もう一つ上の
仕事に自らチャレンジするように
促しましょう

 

具体的には

 

「各々に期待する役割を
明確に伝える」

 

「言いにくいことでも
社員(部下)のためならはっきり
伝える」

 

「一つ上の成果を
要望する」

 

「社員(部下)のビジョンを
徹底して共有する」

 

「失敗を恐れない」

 

しかし、
注意があります。

 

これらの言動は必ず
①安心レベルを築く
②関係性を深める
が築けたうえで行ってください。

 

今日の話は
「コミュニケーションの土台」です。

 

安心レベルを築いた上に
関係性を深めてから
社員(部下)には負荷をかけてください。

 

新たな年です

 

庚子の年は
変化の年と言われています。

 

その変化は
社員(部下)との関わり方を
変えて

 

自らポジティブな
仕事を生み出す
組織を創っていきましょう。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【1月9日】10:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月9日】14:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月10日】19:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月11日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)
【1月12日】14:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月16日】2020年の目標設定セミナー(Points of You®体験会)
【1月19日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座

 

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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