以前受けた研修で
記憶に残る
研修があります。
そのテーマが
「ターニングポイント」
「ブレイクポイント」とも
同じ意味で
使われます。
「人って
変わらなければ
ならないのか?」
その答えは
「NO」です。
しかし、
変わらなければ
進歩はありません。
「進歩」って
必要?
答えは
「Yes」
です。
「幸福学」と言う
学問が
あるのですが、
それによると
人は何かを
「達成」したときに
「幸福」を
感じる
そうです。
「達成」するためには
何かに挑戦することが
必要です。
それは
結果的に
「変わる」を意味します。
つまりは
普通に生きていくだけであれば
変わる必要はないのですが、
幸せになりたければ
変わった方が
良いのです。
さて、
先ほどの研修で
先ず訊かれた質問があります。
「あなたは
なぜここに
来ましたか?」
まあ、
これって研修では
よくある質問です。
私も
自分の
セミナーでも
「なぜこのセミナーに
参加したか?」は
よく聞きます。
この質問は
大切です。
なぜなら
セミナーに参加した時点で
目的があります。
しかし、その目的は
こちらの意図しているものでは
ないかもしれません。
だから
冒頭で
確認します。
その結果、私は
場合によっては
内容を変えることもあります。
しかし、
今回のセミナーでは
その様な表面的な意味では聞いていませんでした。
セミナーに参加した段階で
何かを得ようとか
何かを変えたいと思って参加しています。
しかし、
すべての人が
同じ研修を受けても
皆が結果を
持ち帰られる
わけではありません。
その違いは何か?
それは
「参加して何かを
持って帰るという意気込みです」
「あなたは
なぜここに
来ましたか?」
この問いに対して
中途半端な答えだと
徹底的にその気持ちを問われました。
お金を出してセミナーに来るわけですが、
それでも、
その決意を固めるって大切ですね。
そして研修終盤で
聞かれる質問が
「Who am I?」
「あなたは
誰ですか?」
この単純な質問に
あなたは明確に
答えられますか?
「私は教師です」
「私はワーキングマザーです」
「私はクリエーターです」
この答えでは
ダメです。
「どんな教師ですか?」
「それはあなたしか
できないことですか?」
本質を聞く質問が
深くされて
いきます。
こうして見つかるのが
「変わるためにのブレイクポイント」
です。
こうして
導き出された私は
「私は笑顔です」
読んでいる人には
なんだその答えは
ですが、
私にとっても
とても大事と
気づきました。
私は生真面目で
律儀な
性格のため
参加者に結果を
持って帰ってもらおうと
するあまり
顔が怖いことが
あります。
でも、これって、
参加者は持ち帰るものも
持ち帰りにくくなります。
だから
自分はもっと
笑顔でいたいと思いました。
以前、
ある方から
唐突に
「服部さんの笑顔って
可愛いですね」
って言われました。
60過ぎたおじさんの笑顔が
可愛いって
おかしいのですが、
素直に
嬉しかった
思いがあります。
また
セミナーを終えて
感想を聞いたとき
「服部さんて怖い人かと
思ったら、優しい人なんですね」
って言われることがあります。
これも
日頃から
笑顔なら
初めから
「優しい人」で
いられるのになと思いました。
この研修で
私は私にとって
「笑顔」の大切さに気がつきました。
今日から
「笑顔」を大事に
していきます。
そんな第一歩を
踏み出せた
セミナーでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
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