コミュニケーションレベル

リーダーにとって必要なコミュニケーションレベルは?

昨日のブログで
コミュニケーションレベルの
お話をしました。

 

コミュニケーションには
0から4までのレベルがあります。

 

レベル0
コミュニケーションが
全く起こっていない状態

 

レベル1
挨拶程度は交される状態

 

レベル2
相手と情報交換をする状態

 

レベル3
主観や感情がやり取りされる状態

 

レベル4
お互いに信頼関係が
築かれている状態

 

これは順を追って
構築していきましょうと
お伝えしました。

 

ではリーダーとして
部下に対して持っているべき
レベルはどこかと言えば

 

言うまでもなく
レベル4の
信頼レベルです。

信頼

信頼

しかし、この信頼レベル4に
なる前には主観レベル3に
なっていることが必要です。

 

この情報レベル2から
主観レベル3に移行するには
リスクが伴います。

 

今のあなたの主観を伝える
わけですから相手の価値観や
感情に触れることになります。

主観や感情

主観や感情

「〇〇をしてほしい」
「〇〇をしてほしくない」
等のリクエストを伝えなければなりません。

 

相手がそれを
受け入れるかどうかは
相手次第となります。

 

この時意見の対立や
感情のすれ違いが
起こるかもしれません。

 

どうしたらいいか?

 

信頼レベル4に
移行するための
主観レベル3ですから

 

信頼を獲得するために
それを伝えなければなりません。

 

どうしたら
あなたの主観(思い・感情)を
伝えて信頼されるか?

 

それは

 

思いや感情に
「正直」であることです。

 

「正直」とは「あるがまま」を
伝えることです。

 

さて、あなたは
部下にあなたの思いや感情を
「あるがまま」に伝えていますか?

 

「いやいや、それはむりですしょ!
そんなことをストレートには
言えないよ

 

そんなことは大人なんだから
相手の反応を観てからでないと」

 

って思ってはいませんか?

 

確かにその場を
穏便に過ごすためには
あなたの思いや感情を押し殺す

 

場合によっては
必要です。

 

しかし、今は
「信頼レベル4」を
獲得するための話です。

 

もし、あなたの上司が
あなたの行動を快く思っていなくて
それを口に出していないとしたらどうですか?

 

何か疑心暗鬼になりませんか?

 

「何にも言わないけど
本当は俺のことをダメな奴だと
思っていないだろうか?」

 

そんな疑念を生むよりは
はっきりと上司としての
思いや感情を伝えたうえで

 

「本当は上司として
認めたくない気持ちがありながら
今の行動を許してくれている」

 

と思えた方が
部下は
やりやすいものです。

 

「正直」に言うは難しいですが
これがないと
「信頼関係」は築けません。

 

そしてなろうことなら
あなたの「思い」に共感して
行動してもらうとなおいいですよね。

 

その為に
あなたの思いを伝える
伝え方があります。

 

それは

 

明日お伝えします。

 

どんな伝え方か
楽しみにして
また、明日読んでくださいね。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【2月16日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
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【3月26日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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