最近、多くの方に会って
感じること
その人が
やろうとしていることが
成功するかどうかは
その人の中に
あると
良く、
付いている付いてない
何て言いますが
付いている人は
その人の中に
あるものによって
湧きあがったり
引き寄せられています。
成功している人の
共通点は
本気かどうか!
何かを成し遂げる時
必ず、そこには
障害が立ちはだかります。
この障害を
乗り越えてこそ
成功します。
しかし、
本気度が足りない人は
ここで、脱落します。
環境や相手のせいにして
逃げたり
出来ること全てを
出し切らなかったり
しています。
そして
こう言います
「やるべきことはやった」
本当にそうでしょうか?
その時は
こう自問してください
「やるべきことを
全てやったか?」
ここが、
本気かどうかの
分かれ目です。
もし、
ここで、自信を持って
全てやったと答えられれば
その経験は
決して無駄には
なりません。
何故なら
それは次に
生かされるからです。
しかし、
ここで、口ごもるようでは
本気度が足りないのです。
本気度を
確認する
一つの手段があります。
昨日は
ある会で
勉強会がありました。
そこで出会った
経営者さん
こんなことを
聞きました。
「経営理念は何ですか」
本気で事業を
成される方には
必ずあります。
その経営者さんは
「前いた会社から
リストラされ
今の会社を興しました」
「だから、成り行きと言うか
仕方なしに始めたので
経営理念はない」
とのことです。
ずばりその社長さんには
言わせてもらいました。
「今はそれでいいでかもしれません。
それでは、5年もちませんよ」
どのような経緯にせよ
事業を始めたのであれば
企業理念が必要です。
それがないと
柱のない家
ちょっとの風や
地震で倒れてしまいます。
何があっても
ゆるぎない柱
それが
事業で言えば
経営理念です。
今私は
ある企業さんで
経営理念作成のお手伝いをしています。
その企業さんは
二代目社長
最初は
「社員に活気がない
やる気を出させたい」が
ご相談内容でした。
しかし、
現状を分析していくうちに
経営理念がないことに
気がつきました。
今は経営理念が
出来上がり、次は
経営指針作りの段階に来ています。
本当にやりたいことは何か?
それを継続するために
必要なことは何か?
そこが明確になると
今の事業のままでは
継続が困難だと気がつかれました。
そして、
社員を交えどの方向で
進むか検討が始まりました。
ここです。
もし、本気度がなければ
単に、やる気を出すための
工夫をするだけ終わっていたでしょう。
そうではなく
事業を継続するための
工夫が始まったのです。
本気度がなければ
単なる現状維持
気がついたときには
今の事業ではじり貧
本気であれば
事前に行動を
起こすことが出来ます。
お聞きします。
「その事業本気ですか?」
「やるべきことを
全てやっていますか?」
ここまで
お読みいただきありがとうございましす。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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