以前私が15人ほどの部下を
抱える営業所長の時代
3人のチーム長を
任命しマネジメントを
任せていました。
あるとき
そのうちの一人の
態度が気になったので、
注意をしようと
思ったとき
どこかで
似たような場面が
あったと考えて気がつきました。
なんと、
その態度は私がチーム長に
取っていた態度でした。
これは
無茶苦茶
反省しました。
また、
こんな経験もあります。
ある経営者さんから
社員がやる気がないので
コンサルして欲しいと依頼を受けました。
そこで
打合せも兼ね
潜入調査
そこで分ったこと
なんと
一番やる気のない態度を
取っていたのは
当の経営者さんでした。
メンバーは
リーダーの一挙手一投足を
見ています。
例えば
チーム内で
対立が
生じたとき
リーダーとしての
あなたは
どのように対処していますか?
もし、
問題を先送りし
その対立を放置すれば
メンバーも
同じように
対立を放置するようになります。
リーダーが
メンバーに
物事を依頼するとき
横柄な態度で
依頼すれば
その横柄さは
メンバーにも
伝わってしまいます。
「人の振り見て
我が振り直せ」
同じ事が
「メンバーの振り見て
我が振る直せ」
と言えます。
これは
メンバーをよく観察していれば
分ること
日頃から
メンバーと真摯に
向き合っていれば
その態度を
注意できます。
その時に
どうしてそのような
態度を取るのか考えれば
もしかしたら
自分に原因が
あるかもしれません。
それは
まるで鏡のようです。
これは
部下を沢山持つリーダーは
沢山の鏡を持っていることになります。
ある意味
恵まれた
環境です。
リーダーは
こうして
部下をマネジメントする中で
自分も
マネジメント出来るので、
リーダーを
担うことは
最高の人生勉強です。
チームの結果は
あなたの
その態度が左右しています。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
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