コーチングは
相手に働きかけ
新たな行動を生み出します。
相手はコーチと話すことで
これまでと違う
新たな「行動」を始めます。
そして、その「行動」は
次の「行動」を起こす
きっかけとなります。
こうして
コーチングは続くのですが、
その為には
相手は
前向きな姿勢
すなわち
「アカンタビリティ」が
求められます。
しかし、
絶え間なく
変容していく中において
相手は
受身になることが
あります。
これを
「ビクティム」と
言います。
この「ビクティム」な状態を
抜け出させるのも
コーチの重要な役割です。
前にもお伝えしましたが、
「アカンタビリティ」を
発揮するには
常にベストな選択が
求められます。
その為に
有効なステップを
紹介します。
それは
4つのステップが
あります。
①現状の明確化
②ギャップの明確化
③具体策の決定
④障害対策
どっかで
似たようなステップを
見たという方
正解です。
これは
コーチングフローの
一部抜粋です。
常にベストな
選択をするために
コーチングフローを応用します。
①現状の明確化
コーチングフローでは
この前に
目標の明確化があるのですが、
このケースでは
既に目標が明確で
それが停滞している状態ですから
この現状の明確化から
始めます。
まずはこの
「ビクティム」な状態を
認識することから始めます。
「ビクティム」な状態下では
そのことに本人が
気がついていないことが多々あります。
そこで
客観的に現状の明確化が
必要となるわけです。
②ギャップの明確化
ここで大切なことは
このギャップの視点には
「アカンタビリティ」を持ち込むこと
すなわち
前向きにポジティブに
そして自責でギャップを考えることです。
③具体策の決定
ギャップの明確化を
「アカンタビリティ」で
行っていれば
自ずと行動は
「アカンタビリティ」に
なります。
④障害対策
「備えあれば憂いなし」
考えられる障害を
あらかじめ想定し
対策を打っておけば
それこそ
選択肢は
広がり
ベストな
選択が
出来るようになります。
こうしたステップを
繰り返し行うことで
常にベストな選択が
出来るようになるのです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
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