ビックモーター

自己主張の仕方でこんなに相手への影響と結果が違います

ビックモーター社の
事件は次から次へと
問題が噴出しています。

今度は
公共の持ち物である
公道の植木を枯らす事件

ビックモーター社の
店舗の前の
植木が不自然に枯れる

ひどいケースでは
街路樹が
切り倒されている。

もうこれは
器物損害で
会社だけの問題ではなくなっています。

この事態を
誰もおかしいとは
思わなかったのだろうか?

この事件で
頭をよぎるのが
自己主張のタイプ

社長はじめ
経営陣は
アグレッシブタイプ

従業員は
パッシブタイプ
であったんだろうなって事です。

つまり
経営陣は
相手の意見を受け付けないタイプで

従業員は
それを何でも
受け入れてしまうタイプだったんだと言うことです。

もう少し
詳しく
解説すると

自己主張には
3つのタイプが
あります。

①攻撃型(アグレッシブ)
②受身型(パッシブ)
③全員OK型(アサーティブ)

①攻撃型(アグレッシブ)

アグレッシブ

このタイプは
自分の言いたいことを
言うことを優先します。

その結果
相手を傷つけたり

相手から
選択権を
奪っています。

そして
相手は
防衛的になります。

防衛的

結果的
何が起こるか?

本人にとっては
短期的に
自分の望む結果が手に入れられます。

しかし、
相手に対しては
信頼関係を失います。

経営幹部が来るから
店舗の前の
街路樹を伐採する発想は

悲しすぎます。

②受身型(パッシブ)

パッシブ

このタイプは
相手の機嫌を損ねることを
嫌い

自分の意見や感情を
表しません。

一見すると
丸く収まって
いるようですが、

自分に対し
大きなストレスを
与えていことになります。

その時には気がつかず
体調不調が起こって
初めて気がつきます。

また、
相手に対しても
色々な観点での考えを伝えないので、

短期的には
争いが起きませんが、

結果として
誤った判断を
招く可能性があります。

誤った判断

会社のために
公共の街路樹を
切って良いとどうして思えたのか?

それだけ
追い詰められていたと
思うと

従業員は
かわいそうに
思えます。

では
③全員OK型(アサーティブ)
だと、どうでしょう?

アサーティブ

アサーティブ

素直に
自分の意見や感情を
表せています。

結果として
多くの選択肢の中から
最善策を得ることができます。

お互いに
信頼関係が
生まれ

最終的なゴールも
満足いく結果が
得られます。

誰か1人でも
そんな社員が
いたら

こんなことには
ならなかっただろうと
思うと

一見被害者の
社員も
今回の件では

責任を負っていると
思います。

いや

いたと
思うますが、

その社員は
左遷されるか、
会社を辞めているのかも知れません。

皆さんは
どのタイプですか?

建設的なタイプは
「アサーティブ」
ですよね?

勇気を持って
「アサーティブ」
を選択しましょう。

でも
現実は
難しいかな?!

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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