上手く
自己表現できない
タイプには
攻撃的になる人と
受身的になる
二つのタイプがあります。
攻撃的になる人は
自分の感情をコントロールできず
短期的な目的や結果に目がいく人です。
一方、受身的なスタイルをとる人は
周囲の目を気にする余り
自己表現をしない人です。
逆にどんなときでも
上手に
自己表現できる人は
自分自身の感情をコントロールでき
長期的かつ双方にとって
望ましい状態をイメージできる人です
どうしたら
上手く自己表現が
できるでしょうか?
この要因を決定づけているのが
「感情」の
捉え方です。
例えば
「部下が生意気な
態度を取った」
攻撃的な人は
その事実に対し
腹を立てます。
受身的な人は
その事実に対し
無視します。
それぞれ
攻撃的な人は
この事実に対し
「馬鹿にされた」
「上司を敬っていない」
と捉え
腹が立ちます。
受身的な人は
その事実に対し
「自分は上司として
価値がない」
「この部下に対しては
関わってはいけない」
と捉え
自己防衛のために
無視します。
では
自己表現が得意な人は
どのように捉えるでしょうか?
「部下が生意気な
態度を取った」
という事実に対し
「なぜ、生意気な態度を
取るのだろうか?」
と考えます。
(自分にかなり自信が
あるのだろう。
それは
とても良いことだ。
しかし、
この態度は
周囲に対しどう影響を与えるか?
自信があっても
周囲を気遣うことができなれれば
結果的に自分が損をすることになる。
ここは
その事実を伝え
本人に考えさせてみよう)
「自信を持って
話すことは
良いことだ。
しかし、その伝え方は
相手にどのように伝わるか
考えたことありますすか?」
この捉え方で
接するとき
腹を立てることも
自己否定することも
ありません。
結果として
自己表現を
上手くすることができています。
自己表現は
良い言い方、伝え方ではなく
「感情の捉え方」
こうして
考えていくと
自己表現とは
単に上手く
伝えるかどうかではなく
人間としての
幅を拡げることになると
思いませんか?
自分と自分の周囲の人を
豊かにするために
自己表現が
上手くできる人に
なりましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
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