承認

やる気を引き出す承認と褒めるとの違いを理解していますか?

「Acknowledgement」
(アクノレッジ)は
日本語訳では「承認」ですが、

他には
「感謝」「礼状」
「あいさつ」という意味もあります。

元々は
「相手の存在に気づいていることを
伝える」と言う語源があるので、

「アクノレッジ」とは

「あなたのことを
見ていますよ」と
伝えることが基本となります。

ひとは自分に
関心を示してくれる人に
好意を覚えます。

好意

好意

この好意が
仲間意識を
生みます。

さらには
見ていることを
伝えることで

自分の変化や違い
成長や成果に
気づきます。

その結果

目標に向かっている
過程を確認できます。

目標

目標

そして

達成したい方向に
向かっているのか
ズレているのか

ズレているとすると
どれくらいなのかを
フィーソバックを受けることで

更に
目標達成に
向かうことが出来ます。

一方

「褒める」
とは

「目標達成して
良かったね」

「凄いね
努力家だね」

と「承認」と
似ているのですが、

違いがあります。

何が違うか
分りますか?

 

 

それは

 

 

「褒める」には
評価が含まれています。

従って、
「褒める」には

「良い・悪い」
「評価する人・される人」
の立場の違いが現れてしまいます。

すると
そのメッセージは
受け取られにくくなることがあります。

一方では
信頼されている人から
褒められることは

相手のやる気を
高める有効な手段でも
あるので、

上手に
「承認」と「褒める」を
使うと良いですね。

ひとは
自分の成長や変化を
知ることに喜びを覚える生き物です。

このことを
「自己成長感」と
言います。

成長

自己成長感

これが
「やる気」を促す
エネルギー源となります。

だから
「アクノレッジ」が
「やる気」を引き出すのに

大変有効な
手段となるのです。

一方
「失敗回避」を
優先する組織では

望ましくない行動や態度に
目が向き

それに対し
注意や叱責が
増えます。

そうすると
本人や本人だけでなく
周囲の人も

萎縮してしまいます。

こうなると
新しい事へのチャレンジが
しづらい雰囲気を作ってしまいます。

これに対し
「アクノレッジ」が
良くされる組織では

本人だけではなく
周囲の人も
明るく元気になります。

また
「アクノレッジ」
するためには

相手のちょっとした
変化や成長を
観察するようになります。

この観察が
さらに
「アクノレッジ」を生みます。

さあ、皆さんも
「アクノレッジ」(承認)
どんどんしていきましょう。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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