皆さんは
スポーツする前に
準備体操をしますか?
普通しますよね?
あるいは
大事なプレゼンの前に
予行演習をしませんか?
必ずしますよね?
では
コーチングの前に
準備をしていますか?
していなくないですか?
良いコーチングには
良い準備が
必要です。
コーチングには
必ず目的が
存在します。
何のために
相手と時間を
共有するのか?
例えば
「目標に対しての
進捗を確認する」
こうした目的があるのであれば
「目標の確認」
「現状を確認する資料」
これらは
準備として
必要です。
さらには
この目的達成のために
質問も事前に考えておくべきです。
この質問を
事前に準備するは
抵抗を感じるかも知れません。
コーチングは
生き物です。
相手の状況や
答えによって
次の質問は無限に変化します。
また、
誘導してはならないとも
言われます。
だから
事前に質問は
無意味だと考える方がいますが、
それは
違います。
プレゼンの前に
想定質問を
考えませんか?
相手が何に興味を持つか?
どんな質問が来る可能性が
あるか?
考えませんか?
同じように
コーチングにおいて
色々な場面で
事前に効果的な
質問を
準備することは
とても
意味がある
ことなのです。
では
もう一つの懸念
「事前に質問を
用意することは
誘導することになる」
質問の準備が
それに
相当しないかですが、
あらゆる可能性に対しての
準備であれば
誘導にはなりません。
相手の答えを
想定し
A案
B案
C案を用意するのです。
そうすれば
誘導には
当たりません。
少なくとも
最初の質問は
用意できますよね?
「進捗度合いを10段階で
表現すると
いくつですか?」
「今、最優先で
考えているタスクは
何ですか?」
あるいは
気づきを
促すのであれば
「準備時間が後
2週間しかないとすると
何が必要ですか?」
「どんな資源でも
投入できるとすると
何があると良いですか?」
進捗確認は
単に状況確認の
ためではなく
進捗を
促進する為も
あるので、
こうした質問は
効果的ですよね?
良い質問は
良い時間を
演出します。
良い質問は
相手にまた次に
面談を受けたいと思わせます。
コーチングにおいて
良い質問を
準備することは
相手との時間を
尊重することに
なります。
準備不足は
相手との関係を
おろそかにしていることになりませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
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