コロナウィルスは
今や世界的な
大流行になっています。
全世界で流行を
抑える動きが
加速しています。
外国人の
入出国制限や
イベント中止
日本での学校休校
世界中で
コロナウィルス封じ込めに
躍起になっています。
その様な中
一部の地域では
学校の再開がなされています。
さて、
皆さんはこれを
どう捉えますか?
私は大賛成です。
児童、家族に
感染者がいない状態で
いつもまで休校するんですか?
休校による生活の乱れや
保護者の負担を考えると
いつか再開の
判断が必要となります。
しかし、日本では
その判断が集団思考に流されて
遅れる傾向があります。
いわゆる
「赤信号皆で渡れば怖くない」
つまり、「今この時期で再開して
もし、コロナウィルス感染が
出たらどうするんだ。」
と考えると皆と同じように
いつまでも休校していた方が
批判されない心理です。
体温チェック、マスク
うがい、手洗いの徹底
濃厚接触への配慮
これらを
コントロール出来れば
再開はすべきです。
これらのことは
学校に限らず
判断が求められます。
この現象は
日々の会議の中でも
起こっています。
それが
「集団思考の落とし穴」
良い会議をしたはずが
振りかえると
何だが冴えない結論に
なっていることありませんか?
それがこの
「集団思考の落とし穴」に
ハマっているかもしれません。
「集団思考」とは
集団になったとき
冷静な判断が出来ない状態に
陥ってしまうことです。
幾つか事例をご紹介します。
①同調行動現象
会も終盤になると
多数意見になびいていしまう
現象
少数派の意見が良いと
思いつつも多数派に反対意見が
言いづらくなってしまう。
②社会的手抜き現象
リンゲルマン効果を
ご存知でしょうか?
ある綱引き実験では
ロープを全力で引っ張らせ、
その力を測定したところ
1人の時: 63kg(100%)
2人集団:118kg( 93%)
3人集団:160kg( 85%)
8人集団:248kg( 49%
カッコ内は一人当たりの
力の発揮度合いです。
つまり、8人いると
各々が持っている力の
半分しか出していないのです。
会議に置き換えると
これだけ人がいるから
自分一人ぐらい意見を言わなくても
良いと思ってしまうもの
③感情的対立現象
意見ではなく
感情の対立に
なってしまうもの
④声高優勢現象
声が大きい人
目立つ人に
引きずられること
正しい意見でも
声が小さい、目立たないと
正しく思えなくなってしまうこと
⑤極端偏重現象
議論の過程で
極端な意見が
良く思えてしまうこと
冷静になると
とても、採用できない意見が
良いものを選択しようとして
反って、奇抜なだけの
意見が良く見えてしまう。
集団ってある意味
怖いですね。
そんな落とし穴にも
気をつけて
会議を進行させましょう。
会議に会議らず
自らが状況を冷静に判断し
行動していきたいものです。
その意味で
ACTASのセミナーは
少人数での開催でもあり
今後もセミナー活動は
感染症対策に配慮して
継続していきます。
正しく怖がり
正しく対処して
いきましょう
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
【3月24日】カードを使ったコーチング体験会
【3月25日】自分軸を知って活用するセミナー
【3月26日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【4月2日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You®体験会)
【4月6日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【4月15日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【4月18日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【4月19日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)
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