部下が育たないなと
感じているなら
日々の部下とのかかわりを
意識してください。
育たないのは
部下のせいではなく
あなたの責任です。
毎日が部下育成の
チャンスです。
毎日の部下の育成を
見直してみてください。
意識すべきポイントは3つ
① 互いが安心できる環境である
② 毎日が成長の機会ととらえている
③ 自ら考え続けさせている
① 互いが安心できる環境である
そもそも、部下育成をしようとしている
2人の関係が安心の場となっていることは
大前提です。
もし、安心の場になっていなければ
部下の成長を考える前に
その環境を整えてください。
「この上司はいざというとき
自分を守ってくれないのでは
ないか?」
「この上司は上ばかり見ていて
部下の育成には興味が
ないのではないか?」
このように思われていたら
何を言っても
聞く耳持たずです。
部下の些細な言動、行動に注意を払い
安心安全の場になっていることを
しっかり、確認してください。
逆も真なり
また、あなた自身が
部下に安心感を持てなくても
同じです。
「この部下は
裏切るかもしれない」
「子の部下は俺を
追い越してしまうかも
しれない」
そう考えても同じこと。
お互いが安心できる
環境をつくりましょう。
それができるのは
部下ではなく
あなたしかいません。
②毎日が成長の機会と
とらえている
例えば
「この書類を
今日中にまとめておいてくれ」
この業務連絡でも
成長の機会ととらえれば
「この書類のまとめを
お願いしたのだけど、
内容から考えていつでに
必要と思うかな?」
(内容確認後)
「3日後の会議の資料ですから、
明後日の午前中までには
必要と考えます」
「なるほど、確かに通常の会議なら
それで充分。しかし、
今回に会議はいつもと同じかな?」
「そうか?今回はA部門が
関係していますね。
明日中にA部門と調整とって、
明後日、提出します」
「お!A部門と調整してから
出してくれるのか?頼もしいな。
では、よろしく頼むよ」
単なる業務指示が
部下育成の場と
なりました。
誰ですか?
そんな面倒くさいと
言った人は?
このひと手間の
積み重ねが部下の
育成機会となります。
せっかくの機会を
逃さないでください。
③自ら考え
続けさせている
コーチングは
自ら考えて行動する
習慣化が大切です。
指示で終わったり、
上司がまとめて
終わらないでください。
問いかけて
終わってください。
「じゃ、これを明日までに頼む」
ではなく
「では、今の話から、
この書類をいつまでに
してくれるのかな?」
「この件から、
学ぶとすると
何があるかな?」
問いかけで終わる。
これが習慣化すれば
こちらが、問いかけなくても
自ら考えて先に自分の意見を
うようになります。
日々成長!!!
この当たり前を創るのは
社長(上司)である
あなたです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
【3月24日】カードを使ったコーチング体験会
【3月25日】自分軸を知って活用するセミナー
【3月26日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【4月2日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You®体験会)
【4月6日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【4月15日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【4月18日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【4月19日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)
今後のセミナー
お問い合わせ先
この記事へのコメントはありません。