信頼関係を築くためには
まず相手をよく知ることが
重要です。
プロのコーチとして
セッションを始める際にも
最初に必ず行うのが
このステップです。
今日は
信頼関係を築くために使える
4つの視点についてご紹介します。
①「やりたいこと」
相手の「やりたいこと」を
理解することは
信頼関係の構築において
基本中の基本です。
経営者であればビジョン
個人であれば夢や目標が
これにあたります。
例えば
「あなたの望みを叶えるために
お手伝いします」と
言ってくれる人がいたら
とても
嬉しいですよね。
ただし
見ず知らずの人からだと
怪しまれるかもしれませんが
信頼できる相手ならば
その提案は非常に
心強いものとなるでしょう。
具体的には
以下のような質問が
有効です
「仕事で
大切にしていることは
何ですか?」
「人生で
実現した
いことは?」
「5年後には
どうなっていたい
ですか?」
これらの質問をさりげなく投げかけることで
相手の「やりたいこと」を知ることができ
その過程で信頼関係が生まれてきます。
②「やれること」
次に重要なのは
相手の「やれること」
つまりスキルや能力を把握することです。
自分の得意分野を理解し
それを適切に活かしてくれる相手には
信頼を寄せやすいものです。
また
逆にできないことや
苦手なことを理解し
それに配慮してくれる相手も
非常に
信頼できます。
効果的な
質問例としては
「あなたが誇れ
る実績は
何ですか?」
「何が一
番得意
ですか?」
「どんな時が
一番楽しい
ですか?」
これらの質問を通じて相手の強みを知り
その強みを引き出すことができれば
自然と信頼関係が深まっていきます。
③「やっていること」
相手が現在取り組んでいること
つまり仕事や趣味
ボランティア活動などについて
理解を深めることも
信頼関係を築くために
重要です。
相手がどんなことに力を入れているのか
どんな活動をしているのかを知ることで
相手にとって頼もしい存在になることができます。
例えば
以下のような質問を
することで
相手の
「やっていること」を
知ることができます。
「現在取り組んでいる
プロジェクトについて
教えてください」
「最近
力を入れていることは
何ですか?」
「どんな
活動に参加して
いますか?」
こうした質問を通じて相手の現状を理解し
サポートする姿勢を示すことで
信頼関係がより強固なものとなります。
④「どんな人か」
最後に
相手が「どんな人か」を
知ることが
信頼関係を
築く上で
最も重要です。
親しい人であれば
誕生日や出身地
趣味嗜好などを知っていることでしょう。
こうした個人情報を
積み上げていくことで
より深い信頼関係が形成されます。
具体的には
次のような質問をすることで
相手をよりよく知ることができます。
「故郷は
どんな
ところですか?」
「誕生日や
記念日は
いつですか?」
「趣味や
特技は
何ですか?」
このような情報を積極的に集め
相手のことをよく知ることで
信頼関係が自然と築かれていきます。
いかがでしたか?
日頃から
信頼関係を築くための
視点を持っておくことで
スムーズに
人間関係を
構築していくことができます。
ぜひ
これらの視点を活用して
より良い関係を築いてみてください。
信頼関係は
個人の生活だけでなく
ビジネスにおいても非常に重要な要素です。
これらのポイントを意識しながら
日々のコミュニケーションを
大切にしていきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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