民間の世論調査機関「レバダセンター」
の調査でプーチン大統領支持率が
83％とのこと

にわかに
信じられない
数字です。

「レバダセンター」は
2016年にプーチン政権から
「外国の代理人」に指定され

圧力を受けながらも
独自の世論調査活動や分析を
続ける民間の世論調査機関です。

疑えば
切りがないので、
この数値を信用するとすると

報道統制された国営テレビが
情報源だとこうも簡単に
人はだまされるのだな思います。

しかし、
単純に考えても
100％の情報操作は不可能です。

現にロシア人の有名な
作家やアーチストが
声を上げ始めています。

スベトラーナ・アレクシエービッチ氏

彼女は
ベラルーシの
ノーベル文学賞作家ですが、

作家17人が連名で、
英紙ガーディアンや
ロシアの独立系メディア
「メドゥーザ」などに寄せています。

その中には
ロシアの人気作家、
リュドミラ・ウリツカヤ氏や
ボリス・アクーニン氏が名を連ねています。

こうした活動が
どんなに国内で
情報操作をしても

確実に
じわじわ
伝わるはずです。

現に
先ほどの
「レバダセンター」でも

年代別では
55歳以上の64％が
「明確に賛成する」と答えたのに対し

24歳までの若い世代では
「明確に賛成する」は29％に
とどまっています。

これは恐らく若者たちが
SNSなどから事実を
得ているからと思われます。

こんな言葉があります。

「事実は一つだが
真実は人の数だけある」

真実は事実に対する
偽りのない解釈だそうです。

つまり
伝え方によって
事実も異なった事実として

いかにも
本当の事にように
伝わると言うことです。

この脅威の
支持率83％は
逆にもろさを感じます。

これだけの国際的な
大犯罪を1.4億人の人に
事実を隠して伝えることは無理でしょう。

いずれは大嘘がばれて
プーチン大統領は
失脚するしかないと信じます。

怖いのは
その嘘がばれるのを
阻止するために

核を使うこと

ロシア人も
ある面では
被害者ですが、

この暴走プーチン大統領を
停められるのは
ロシア人しかいないと思います。

ロシア人よ
早く事実に目を向ける
心眼を持ってください。

あなたの聞いている
情報に違和感は
ありませんか？