たまに、コーチは
自分自身をコーチング
できますかと聞かれます。
面白い質問ですが、
答えは半分出来て、
半分出来ないです。
私達コーチは
コーチングを知らいない人に
比べると、
自己質問
(セルフクエッション)を
使っていると思います。
しかし、じゃ、
コーチにコーチは必要ないかと
言うとそうではありません。
やはり、
自分では
気づかない視点はあり、
それを提供するから
コーチの存在価値が
あります。
現に、私達コーチは定期的に
プロのコーチから
コーチングを受けています。
素直にそのコーチングを
受けることは
心地よささえ感じます。
ですが、
今日はこの自己質問
(セルフクエッション)を
上手にするやり方について
お話をします。
何故なら、
使えると、
日常で役に
立ちます。
それでは
ポイントを
いくつか紹介します。
①質問の目的を
明確にする
②5W1Hを使う
③新たな価値を
生み出す質問をする
④必ず行動に
落とし込む
①質問の目的を明確にする
やみくもに質問するのではなく、
何の目的で質問するかを
考えます。
例えば、
今の課題が分からない時の
質問は
「課題を明確にする
質問が必要です。
とすると、
その課題を明確にする質問は
チャンクアップが有効です。
チャンクアップとは
チャンク({固まり)を
大きくすることで、
本来の目的を明確にします。
そもそも、この作業は何の為に行うの
「どうして、このことを始めたの」等です。
②5W1Hを使う
困ったときに
5W1H。
何かかヒットする
質問が出来ます。
③新たな価値を
生み出す質問をする
これが出来れば
苦労しなません。
でも、これを求めないと、
結局当たり前の答えしか
出てきません。
だから、
コーチにもコーチが
必要なゆえんです。
④必ず行動に
落とし込む
自ら質問しているとここを
忘れがちです。
「新たな気づき」があって、
それに満足してしまうパターンですね。
必ず、
行動にまで落とし込まれているか
確認しましょう。
こんな自己質問(セルフクエッション)を
簡単にしてくれるツールがあります。
それはPoints of YouⓇ
というカードです。
イスラエル生まれの
65枚のカードです。
いくつか種類が
あるのですが、
カード、言葉、質問から
なっているので、
自己質問が容易にできます。
来月(7月)にこのカードを使った体験会を広島で行います。
興味のある方はお越しください。
Points of YouⓇ体験会
【日 時】 7/16(火)19:00~21:00で実施。定員は4名
【会場】 合人社ウエンディひと・まちプラザ会議室B(広島市中区袋町6番36号)
https://www.facebook.com/events/456087411876235/
ここまで
お読みいただきありがとうございましす。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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