チーム

チームに一体感を持たせるには

今日はチーム活性化に
向けとても大切なお話を
します。

皆さんはチームリーダーとして
孤独を感じたことは
ありませんか?

「一生懸命やっているのに
チーム員がついてこない」

「何かこう、
一体感が感じられない」

「チームの課題に対し
チーム員が他人ごとのように
真剣に考えてくれたいない」

こんな気持ちに
なったこと
ありませんか?

その原因は
あなたに
あるかもしれません

と言っても、

あなたがリーダーの素質が
あるかないかと言った
深刻な原因ではなく

ちょっとした
コミュニーションの
取り方の問題かもしれないのです。

 

よいコミュニケーションを
チームでとるためには

目的と課題が
キーワードです。

 

先ずは「目的」から

チームとは
何らかのミッション(目的)を
与えられているはずです。

そして、
そのリーダーであるあなたは
それを誰よりも知っています。

そこで、

「ん。ん。」と頷いたあなた。

そこがもう、
問題です。

なぜなら、

誰よりも知っていると言うことは
チーム員はあなたほど
チームの目的を知らないのですか?

昔はそれでも
良かったかもしれないですが、

 

今はチームが
フラット化しています。

リーダーだけが
知っている情報って
何ですか?

チームであるならば
全てを
共有していないのですか?

 

だから、

 

「一生懸命やっているの
にチーム員がついてこない」

 

「何かこう、
一体感が感じられない」

 

「チームの課題に対し
チーム員が他人ごとのように
真剣に考えてくれたいない」

のではないですか?

目的は出来るだけ
共有しましょう。

そして、
共有とは伝えることと
同義語ではありあません。

期の初めの会議で伝えた(共有)
したから伝わったと
思っていませんか?

人間は
忘れる生き物です。

繰り返し伝えて
初めて意識の中に
定着します。

共有とは
そういうことです。

ことあるごとに
そもそもチームの目的
(存在意義)を共有しましょう。

次に課題です。

どんなに目的が共有されていても、
日々状況は刻々と変わります。

その状況を
しっかり共有
できていますか?

状況を一人で
抱えていませんか?

その結果、
チーム員がその状況を知らずに
動いていたとしら

 

責任は
あなたにあります。

どんな些細なことでも
共有してこそ
チームではないですか?

勿論、情報によっては
リーダーたるあなただけが
知っている情報もあっていいでしょう。

でも、そう判断したのなら
知らせななかった
責任はあなたにあるのですから

そこをしっかり押さえて、
行動してください。

如何ですか?

「チーム員がついてこない」
と嘆く前に
やるべきことはないですか?

 

ここまで
お読みいただきありがとうございましす。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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