質問力

質問力欲しくありませんか?それを手に入れるには・・・

さて、部下との面談で質問に
困ったことありませんか?

 

 

その解決策の話です。

 

 

あなたは、人前でプレゼンを
するとき練習したり、
準備をして臨みませんか?

プレゼンの練習

プレゼンの練習

 

だったら、部下のとの
面談にも質問を
準備していったらいいんです。

 

 

いきなり、相談が来て
面談すること以外は一般的には
上司から面談を切り出します。

 

 

であれば、
想定質問を
用意しましょう。

 

 

この時、
注意があります。

注意

注意

 

それは、
ガチガチのストーリーに
してしまわないこと。

 

 

つまり、準備万端過ぎて、
質問への回答が
想定外があった場合

 

 

回答を無視して、
用意した質問をしないこと。

 

 

質問は用意しても、
会話の流れでは使わないことも
想定内で使ってください。

 

 

次に質問の種類を
意識して使う

 

 

①オープンクエッション
②クローズドクエッション

 

 

①オープンクエッションとは
答えが自由に選べる質問で、
一般的には5W1Hでの質問。

 

 

WHAT(何)
WHO)(誰)
WHEN(何時)
WHERE(何処)
HOW(どうやって)
WHY(何故)

 

 

②クローズドクエッション
答えがYES or NOの
2択の質問

 

 

これらの
メリット・デメリットを
しっかり理解して使い分ける。

 

 

一般的に管理職は
クローズドクエッションを
多用しがちです。

 

 

何故なら、2択なので、
どちらかで考えて
おけばいいからです。

 

 

デメリットは多用すると
詰問調になり
責められている感が出てしまいます。

 

詰問

詰問

一方、メリットは
話の進行が明確で、
スピーディーなこと

 

状況に合わせて
使い分けましょう。

 

別な種類が
①チャンクダウン
②チャンクアップ
③スライドアウト

 

①チャンクダウン
チャンク(固まり)を細かくする質問
つまり、詳細を聴く質問です。

 

塊を砕く

塊を砕く

②チャンクアップ
チャンク(固まり)を大きくする質問
これは、本来の目的を聴くような質問です。

目的

目的

③スライドアウト
これは並列で聴いていく質問。

 

例えば
「何か意見はありますか」
「はい。先ずは現地調査が必要と考えます」

 

「他には?」
「そうですね。優先順位を明確にすることも重要です」

 

「他には?」
「そうですね。他部門との調整を
早めにしておくことも必要です」

 

こうして先に色々な意見を
出しておけば行ったり来たりが
なくなります。

 

こうした質問の種類を意識した質問は
決して難しくありませんので、
しっかり身に着けて実践してください。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【3月6日】売らない営業セミナー
【3月7日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【3月24日】カードを使ったコーチング体験会
【3月25日】自分軸を知って活用するセミナー
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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