傾聴

社員(部下)の成長は社長(上司)の傾聴力で決まる!

あなたは部下との面談時に
どれくらい部下の話を
聞いていますか?

 

3割?5割?7割?

 

まず、この質問に疑問は感じますか?

 

「面談は上司として伝えなければ
ならないことや指導しなければ
ならないことがあるので、

 

自分が話す
ことの方が多い」

 

 

と思っていませんか?

 

 

つまり、
上司の方が話す量が多くて
当然と思っていませんか?

 

 

以前にもお話しましたが、
面談の最大の目的は
信頼関係の醸成です。

 

信頼関係

信頼関係

人が相手を信頼するのは
相手から受け入れられていると
感じた時。

 

それは、ずばり
「自分の話を聴いてくれる
と感じた時です」

 

とすると、
自ずと、部下の話を聴く
時間は増えませんか?

 

「それでは、伝達事項や
指示命令が伝えられない」
と思ったあなた。

 

もう一度、言います、
部下との面談の最大目的は
信頼関係の醸成です。

 

伝達事項や指示命令を伝えるのであれば、
それは面談ではありません。
事務連絡です。

 

とは言え、
厳密に分けることが
出来ないので、

 

先ずは伝達事項を伝え、
それから面談の時間を
取るのはどうですか?

 

さて、面談時間で部下の話を
聴くためには部下の話を
聴くことにに集中しましょう。

 

聴くことに集中できれば、
自ずと部下の話の割合が
増えてきます。

 

そして、
「聞く」ではなく
「聴く」を意識してください。

 

 

つまり
「こころで聴いてください」

こころで聴く

耳で聴く

違いは単に耳で聞くのではなく、
こころで聴いてください。

こころで聴く

こころで聴く

こころで聴くとは
単に言葉だけではなく
相手の表情・態度・しぐさを観察することです。

 

よく、管理職の方と
話していてこんなことを
言われる方がいます。

 

「何か、言っておきたいことはあるかと
聞いても、何にも言わないから、
もう、意見を聞かないことにした」

 

これって、
本当に聴けてますか?

 

この問いを掛けた時、
どれだけ、
相手を観察していますか?

 

「何も言わない」=「意見がない」と
「何も言わない」=「意見が言えない」
区別はついていますか?

 

相手をしっかり観察していれば
いや、相手の心の声を
しっかり聴いていれば

 

「意見がない」か
「意見が言えない」
かは分かるはずです。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【3月6日】売らない営業セミナー
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【3月24日】カードを使ったコーチング体験会
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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