真新しいスーツに
身を包んだ新入社員を
見かける季節になりました。
これも
春を感じさせる
年中行事ですね。
かくいう私も
43年前は
新入社員でした。
入社式で
入社試験で
同じグループだった人がいて
なぜか
とても
嬉しかった記憶があります。
新入社員は
とても心細い心理状態で
その場にいます。
「この会社で
上手やっていけるだろうか」
こんな不安を
持つのは当然です。
しかし、
皆さんは新入社員ならではの
影響力を持っているのを知っていますか?
「影響力!?」
って思いますよね。
それがあるんですよ。
そう思うと
新たな職場に向かうのに
やる気が沸いてきませんか?
何だと思いますか?
それは皆さんが
新しい風で
あることです。
組織は長い間
存在し続けます。
すると
そこには沈滞ムードが
漂い始めます。
そこに
全く何も知らない
皆さんが入ることで
それだけでも
その職場に
活気があふれます。
まあ、
これだとただ単に
配属になっただけなので、
「影響力」と言われても
ピンとこないと思います。
ではこの事例はどうでしょう。
皆さんが
初めて職場に
入ったとき
元気よく
「おはようございます。」
と言って挨拶したら
その場にいた人が
こちらを振り向いて
笑顔になった。
これって
周りの人に
影響を与えていると思いませんか?
「え?それって
当たり前じゃないの?」
って思うかも知れませんが、
同じ人間ばかりで
構成された
職場だと
以外と
「朝の挨拶」も
なあなあとなっていて
元気よく
「おはようございます。」
って入ってくる新入社員は
良い刺激となって
それだけで
職場が明るくなったりします。
でも
もし皆さんが
モソモソッと
その場に現れ
モソモソットと
挨拶して
入ってきたらどうでしょう?
その職場は
何も変らないですよね?
だから皆さんが
職場に入るときは
新入社員らしく
元気に
「おはようございます。」
と言って登場してください。
これが
皆さんの
役割です。
また、
分らないことがあれば
積極的に質問する
これも
皆さんの
大事な役割です。
当たり前のようでもあり
何でもないことのようですが、
この素朴さ
純粋さが
仕事に
慣れすぎてしまった
先輩社員には良い刺激です。
「初心を思い出す」
ってやつです。
これも
皆さんが
ただ、
言われたことだけやって
何も疑問にも思わず
質問も
しなければ
そのような刺激は与えられません。
新入社員と言われるのは
せいぜい半年
長くて1年です。
素朴な質問は
どんどんする事が
皆さんの役割です。
半年も経てば
逆に
「そんな事を今更訊くのか?」
なんて思われてしまうように
なるので、
もう、
遠慮なく訊いて
吸収していきましょう。
それが
皆さんの成長であり
先輩社員の気づきになるのです。
如何ですか?
新入社員にも
会社に対して
影響力を発揮できますよね?
しかし、
それには
皆さんが新入社員らしいことが要件です。
私ども
ACTASが提唱している
「自分らしさ」に
共通する
「新人らしさ」
ですね。
今しか出来ない
沢山の経験を
してくださいね。
それが
皆さんの成長であり
会社の成長となります。
応援しています。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。
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