ここまで、チームビルディングの
創り方について
ブログしてきました。
このチームビルディングは
一度、活性化したら
それでいいわけではありません。
活性化した組織が
安定から衰退に向かわないように
リーダーは気を配らなければなりません。
今日は、いかにして
持続可能なチームビルディングを
実現するかです。
先ず必要なことが
チームが停滞期に入ったことに
気が付くこと。
ゆでガエルに
ならないことです。
ゆでガエルとは
カエルは変温動物で、
周囲の変化に
自分の体温を調整できます。
しかし、それがあだとなって
ぬるいうちなら
飛び出せた鍋から
熱湯になるまで
気が付かづ
気が付いた時には手遅れ
そんな状態を
言います。
ゆっくりとした変化で、
チームビルディングが崩れてきたことに
気が付かないことを言います。
「チームの雰囲気を壊してはいけない」
といった心理が
率直なフィードバックを妨げたり
「感じた不安」を伝えるのが
「自分が弱いと思い」
出来なかったり
微妙な変化が
生じたりすることがあります。
この変化を積極的に
拾う必要があります。
例えば
「どう?何か今までとは
違うことってある?」
「最近、積極的な意見が
減った気がするけど、
そんなことはない?」
「あえて、もっと良くする
アイデアはある?」
等、停滞を想定し
メンバーとコミュニケーションを
積極的に取ることが大切です。
気が付くために
チームビルディングができている
状態はこちら
・全員がゴールを知っている
・全員がゴールに対し
自分の責任を持っている
・お互いが忌憚なく
フィードバックできている
・無理をしていない
・反対意見は歓迎
・積極的なコミュニケーションがある
・決定はチーム全体でしている
・全員が発言している
・絶えず自分を磨いている
・磨く場にいくチャンスがある
・全員が平等である
・指示がなくても動いている
・個人も大切にされている
・役割が明確になっている
これらの一つでも整って
いなければチームビルディングが
崩壊する兆しかも知れません。
理想を意識するためにこうした
「チームビルディングが出来ている状態」を
話し合うのも持続可能の手助けになります。
良くないですか絶えず
「チームビルディングが出来ている状態」を
話し合える組織って!!!
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
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