私は現在68歳。
60歳で定年退職を迎えた際
再雇用という道を選ばず
個人事業主として起業しました。
現在はコーチングを通じて
クライアントの課題解決や
自己実現をサポートしています。
最近では
年齢を話すと「若いですね」と
言われることが増えました。
それは
おそらく自然な笑顔の
おかげだと思います。
自然な笑顔が生まれる理由

笑顔
最近新たに撮影したプロフィール写真には
作り笑いではなく
心からの笑顔が映っています。
その理由は
今の仕事と生活が楽しく
充実しているからです。
この自然な笑顔こそが
私が自分らしく生きられている
証だと感じています。
皆さんは
日常で自然な
笑顔が出ていますか?
もし笑顔がぎこちなかったり
日々の生活に喜びを
感じられないとしたら
それは自分らしい生き方を
見つけるサイン
かもしれません。
自分らしさを見つけるヒント

ヒント
「自分のやりたいことが
分からない」
と悩む方が多いですが
自分らしさを見つけるためには
まず自分の使命を
探ることが重要です。
使命とは
社会に役立つ何かであり
自分が本当に心からやりたいことです。
例えば
過去の経験を振り返ることは
大きなヒントになります。
「これまでで一番
楽しかったことは
何ですか?」
「一番嬉しかったことは
何ですか?」
と自問することで
自分の価値観や
喜びの源泉が
見えてきます。
コーチングで笑顔を取り戻す

笑顔
コーチングを受ける方の多くは
現状を変えたいと
考えています。
「今の自分を変えたい」
「やりたいことを見つけたい」
といった課題を抱えている方が
コーチングによって
解決の糸口を見つけ
笑顔を取り戻していきます。
私たちコーチは
クライアントと
共に課題を深掘りし
行動に移せる具体的なステップを
見つけるサポートを
しています。
過去を振り返り、未来を創る

過去
やりたいことが分からない場合
過去の苦しかった経験にも
目を向けることが有効です。
「一番苦しかったことは何ですか?」
「嫌だった経験はありますか?」
その中には、
やりたくないことが
明確になり
それを裏返せば
「やりたいこと」が
浮かび上がることがあります。
実例:
自分の使命に気づいた若手経営者
ある若手経営者とのセッションでは
彼が「自分のやりたいことが分からない」
と悩んでいました。
過去を振り返る中で
学生時代の
辛い経験が出てきました。
サッカーで有名な大学に進学したものの
自分よりも上手い選手たちに圧倒さ
挫折してしまったこと。

サッカー
次第に
練習から遠ざかり
幽霊部員になり
それを
忘れるかのごとく
遊び歩いたそうです。
大学を
卒業するとき
同じ部員仲間から
こんなことを
言われたそうです。
「おまえは
信用なら
ないやつだ。
下手でも
一生懸命
やっている仲間がいるのに
おまえは
最後まで
逃げたよな」
この
言葉を
大学を去るに当たり
聞かされたときは
もう手遅れ
どうして
あれだけの
思いを持って進学したのに
なんて
情けない
自分なんだろう
と思ったそうです。
その時の仲間からの言葉が
今も心に刺さっていると
話してくれました。
コーチングを通じて彼は
自分が過去に感じた
悔しさを原動力に
「若者を支援する仕事が
自分の使命だ」
と気づきました。
そして
現在のリクルーターの仕事を
さらに発展させ
学生の就職支援に
特化した新たな事業を
構想しています。
最後に
自分の使命を見つけることは
人生を大きく変える
きっかけになります。
もし
「自分らしい生き方」に迷いがあるなら
ぜひコーチングを受けてみてください。
一緒に「自分のやりたいこと」を見つけ
自然な笑顔で暮らせる
日々を創りましょう。
この記事へのコメントはありません。