ひとを育てることは
大きなエネルギーを使います。

理想と現実の間の
ギャップを埋めることで
ひとは育ちます。

しかし、実際は
そう簡単には
進みません。

新しい行動を起こすには
十分なエネルギーが
必要です。

日常では
些細なことが
私たちのエネルギーを消費します。

この状態を放置すると
いざというときに
一杯一杯で十分な力が発揮できません。

従って、日ごろから
自分自身の自己基盤を
整えておく必要があります。

さて、この
人を育てる自己基盤とは
何でしょうか？

スポーツで言えば
基礎体力

基礎体力

日ごろから筋トレをして
鍛えればいいのですが、

ひとを育てる
自己基盤とは
何でしょうか？

例えば人を育てるにおいて
皆さんは自分のライフバランスを
保てていますか？

ライフバランス

人を育てるのに
自分自身の
仕事に懸念があったり

家庭内で
問題を抱えていると
集中してひとを育てられませんよね。

瞬間、瞬間では
懸念事項や問題はあっても
常時そこにそれが横たわっているようでは

皆さんに
パフォーマンスは
発揮できません。

だって、
人を育てるには
エネルギーがいるわけですから、

自分がそれどころでないのでは
到底、最大限に相手に対し
エネルギーを注ぐことはできません。

先ずは自分の
生活基盤を
整えましょう。

次に大切なことは皆さん自信が
やりたいことやりたくないことが
明確ですか？

やりたいこと

そしてこれらを
いつかやろうと
放置していませんか？

これらのリストは
今は緊急性がなくても
時間がたつといつか緊急性が増してきます。

緊急性が増してから
取り掛かったときに

そこに
人材育成上の
緊急課題が発生したらどうします？

自分のことを犠牲にするか？
相手を犠牲にするか？

はたまた
双方を中途半端に
処理しますか？

こうした
やりたいことや
気になることは

前倒して
処理していきましょう。

金言に
「今日できることは
今日する」と言うのがあります。

これは
けだし名言ですね。

最後に
人を育てる
自己基盤で欠かせないのが

人脈です。

人脈

ひとを育てる局面は
多種多様です。

もしかしたら
皆さんだけでは
対応出来ないことがあるかもしれません。

そんな時に
あらゆる職業の人と
繋がりを持っていると最強です。

例えば
頼れれる弁護士を
知っていますか？

お花を贈りたいとき
信頼のおける
フラワーアレンジのできる人いますか？

あらゆる職業の
人と繋がるのは
一朝一夕では叶いません。

日ごろから
色々な人との出会いを
大切にして築いていきましょう。

如何ですか？

ひとを育てることにおいての
自己基盤の話でした。

さて、
何から取り掛かりますか？