私は財団法人
生涯学習開発財団認定の
プロフェッショナルコーチです。
多くの方のコーチングに
かかわってきました。
そして、
プロコーチを目指す人たちにも
関わってきました。
その中でスキルは学んだけど
どうしてもコーチになれない
人たちも見てきました。
何が足りないかい?
今日は
そのことを書こうと思います。
そもそも
「コーチング」とは?
私の定義は
「目標達成に向けた棚卸を
一緒にサポートし個別対応で
その人の内なる気づきを引き出すこと」
その目的は
「その人が目標を達成することであり
成長すること」にあります。
そのために
多くの方が
コーチングを学びます。
「傾聴」「承認」「質問」
「タイプ分け」「提案」「気づき」・・・
どれだけ、
知識として学んでも
実践で使えなければ意味がありません。
そこには
コーチングの3大原則があります。
それは下記の3つです。
・双方向
・個別対応
・進行形
これらの
3つの大原則を
外したスキルの活用は意味がありません。
先ずは「双方向」
コーチングのイメージは
一方的にコーチが
話を進めるイメージがあるかもしれません。
それは
違います。
よく、
コーチングの研修で
ロールプレイをしたとき
新米コーチの方は
ほとんどが
話しすぎです。
話す割合は
6:4です。
どちらが
6かって?
コーチではありません。
6は
相手です。
意外に思うかもしれませんが、
私がコーチングをする場合は
相手に6話してもらうようにしています。
それで、
コーチングが出来てるかって?
昔から
良く言われているでしょ?
「話し上手は聞き上手」
相手の状況をどれだけ
把握しているか?
これはその後話す
「個別対応」に
影響してきます。
「目標達成」に向け
その人に一番適した道を
一緒に探すのがコーチングでしたよね。
とすると、
先ずは相手から情報を
聞き出さずして分かりますか?
また、状況が分かったとして
相手が自分で考えなくして
継続的に目標達成できますか?
とすると自ずと
話をするのは
相手になります。
次に「個別対応」
オーダーメイドです。
私はセミナーでも
参加者に応じて行います。
従って、同じテーマでも
参加者によっては
話の濃淡がちがいます。
コーチングは
基本は1対1
とすると
その人の「価値観」「考え方」
「行動様式」「捉え方」等は人それぞれです。
従って、
例え、同じテーマでも
アプローチ方法は全く違います。
その為には
先ずは相手を知ることです。
出来ていますか?
次に忘れてならないのが
「進行形」でなければなりません。
良く組織などでは
MBOとして定期的な
面談が行われています。
しかし、
それ、半年に1回で
あったりしませんか?
部下の状況って
半年間同じでしょうか?
絶えず、同時進行で
変化しているはずです。
例え
10分でも30分でも
絶えず時間を取ってフォローしましょう。
いかがですか?
これがプロコーチの
3大原則です。
いかなる場面でも
この3大原則は
意識してください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
【10月16日】カードを使ったコーチング体験会
【10月19日】Talent Focus®プラクティショナー養成講座
【10月21日】Talent Focus®プラクティショナー養成講座
【10月22日】Talent Focus®詳細解説セミナー
【10月31日】感情にフォーカスしたコーチングセミナー(Points of You®体験会)
【11月7日】Talent Focus®詳細解説セミナー
【11月9日】Talent Focus®プラクティショナー養成講座
【11月12日】自分と相手の特性を活かしあうセミナー
【11月16日】Hello Points ワークショップ(Points of YouRExplorer養成講座)
【11月22日】Talent Focus®詳細解説セミナー
【11月25日】カードを使ったコーチング体験会
【11月28日】可能性を探る(Points of You体験会)
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