コミュニケーションの
原則を
ご存じですか？

それは
「上手く伝わらなくて
当たり前」です。

いきなり「上手く伝わらなくて当たり前」
と、言われても
戸惑うと思いますが、

実は
コミュニケーションが
上手な方はこの原則を分っているから

分りやすく伝えようとしたり
繰り返し伝えようとするため
結果として良く伝わるのです。

伝わらない背景

人はそれぞれ
違ったバックグランドが
あります。

多様性

国、性別、育った環境
思考パターン等
それぞれです。

と言うことは
同じ「言葉」でも
その意味が違ってくるのです。

明らかに
国が違えば
意識しますが、

それ以外は
なかなか
そこまで考えが及ばないモノ

それを
意識して話すのは
謎解きのようで楽しいですよ。

どうしたら伝わるか

では
どうしたら伝わりやすく
なるのでしょうか？

先ずは
バックグランドを
意識すること

当たり前が
当たり前でないと
意識できれば

それだけで
伝え方が
変わってきます。

そして
もう一つ大事な事は
しっかり、相手を観察することです。

観察

話をしている中で
相手の表情を
よく観察していれば

「あれ？何か分らないのかな？」
「ん！何が疑問に思った？」
「話がかみ合わないな」

と感じる場面が
あるはずです。

そのタイミングを
逃さないことです。

「あれ？今、少し
戸惑ったような表情だったけど、
何か疑問を感じましたか？」

こうした
やり取りは
相手にとっても心地よいはずです。

だって、自分のことを
しっかり、見ていて、
こころの変化までも気づいてくれる相手です。

悪い気は
しません。

相手の立場になりきる

バックグランドを
意識できても
理解まで出来ているわけではありません。

しかし、
想像は出来ます。

表面的なコトではなく
内面的な実質的なコトまでも
想像して話をする。

「相手の立場を考える」ではなく
「相手の立場になりきる」
これが大事です。

相手の立場になりきる

「相手の立場になりきる」
と見えるモノが違ってきます。

完全になりきれなくても
その意識で相手のことを
想像するのは楽しいですよ。

そして
それが
はまったとき

相手の共感を得られ
相手との
話は弾みます。

コミュニケーションの目的は信頼構築

信頼

そして最後に
間違ってはいけないのが
コミュニケーションの目的です。

相手を知ることが目的ではなく
相手と信頼関係を築くことが
目的です。

相手との
やり取りの中から
相手との信頼関係が生まれます。

時間が解決してくれる反面
時間だけでは
解決できません。

そこに必要なことは
相手への敬意であり
お互いを思いやるこころです。

どんな相手に対しても
この姿勢を持てる人が
コミュニケーション上手な人です。

まとめ

如何ですか？
上手くコミュケーションは
取れそうですか？

コミュニケーションは
才能ではなく
スキルです。

苦手と諦めるのではなく
原則を知って
その方法をしれば

だれでも
コミュニケーション上手に
なることが出来ます。

コーチングは
広い意味で
コミュニケーションスキルです。

毎月
色々なコミュニケーションセミナーを
開催しています。

下記の今後のセミナーで
気になるセミナーが
あれば、お気軽におこしください。