コミュニケーションエラー

ミスコミュニケーションは起こるもの。大切なことはその後の対応

昨日
こんなビジネスメールが
届きました。

「明日の振り返りに関して
シートへの記入をして
9時までに送ってください」

ん?確かに
「振り返りをするので
自分の意見をまとめてください」

と連絡は
受けていましたいましたが、

シートの記入は
依頼されていないし
そもそもシートを貰っていません。

過去のやりとりを
チェックしたところ

私以外へは
どうやら
シート記入の依頼がされている感じ

しかし、
それはやりとりの中で
感じたことであり確実ではありません。

この場合
どのように
対応したら良いか?

どうしたら良い?

どうしたら良い?

これは
相手との
人間関係にもよりますが、

勘違いや
思い込みが
考えられますので、

先ずは
その事実を相手に
認識して貰うことが大切です。

「ご連絡戴いた件ですが、
ミスコミュニケーションが
起こっているようです。

まず、ご依頼の
シートを私は受け取っていません。」

ここは
事実を明確に
伝える必要があります。

はっきり
こちらが認識している
点を伝えます。

今回であれば
「ミスコミュニケーションが
起こっている」

相手からのメールは
明らかに私に
シートを送っていると

思い込んでいることが
想定されます。

その上で
事実を共有します。

メールの良いところは
そのやりとりが
残る点です。

メール

メール

見返せば
シートを送っていないことは
明白になります。

その後
相手からは

「大変失礼いたしました。
確かに服部さんへは
シートが送付されていません。

明日までで結構です。
シートへの記入を
して送付した頂けませんか」

このメールが夜の7時に
送られていました。

この時間では
もう、メールを
閉じていたので、

朝から
シートへの
記入をしなければなりませんが、

まだ、
時間があるので
このブログをアップしたら

作業します。

複数の相手との
やり取りにおいては

誰に何を伝えたかが
曖昧になることがあります。

これは
人間なので
受け入れるしかありません。

しかし、
その間違いに
気がついたときは

即座に
相手にそれを
伝える必要があります。

ここを
疎かにすると

次なる
ミスコミュニケーションを
引き起こします。

率直に
ミスを指摘し合える
関係は重要です。

指摘を
感情的に行うと
トラブルとなります。

感情爆発

感情爆発

ここは
記述的・客観的に
相手に事実を伝えましょう。

「ミスは誰しも
起こします。

大事なことは
その後の対応を
冷静に行うこと」

コミュニケーションって
難しいですが
面白いですね。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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参加出来るセミナーを
ご紹介します。

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お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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