コーチとメンター
そしてカウンセラーは
少しづつ違います。
しかし、共通点は
コミュニケーションを
交わすことで成立するお仕事です。
その意味では
根底にあるスキルは
共通するものがあります。
ですが、今日は
その違いについて
考えてみたいと思います。
まず
メンターとは
メンターは
日本語訳では
「助言者」「相談者」です。
これは
分かりやすく
理解できると思います。
語源はギリシャの長編叙情詩
「オデッセイア」に登場する
「メントール」です。
かれは王子様の
教育係です。
現代では
新人や中途採用者をサポートする
先輩社員です。
これは上司とは違い
仕事の支援と共に
メンタル面のサポートをします。
あら?
こう書くと上司はメンタル面の
サポートをしないのか?
って思っちゃいましたが、
メンターはより近い存在として
頼れる兄貴的存在で
上司とは
少し目線が
違いますね。
ちなみに
サポートされる新人は
メンティーと呼びます。
では
カウンセラーとは
どちらかと言えば
白衣姿がイメージされます。
人間関係やストレスで
悩んでいる人の問題解決を
してくれる人
心理学やカウンセリングスキルを
使って、心の支えとなります。
カウンセリングを受ける相手は
クライアントと呼びます。
最後に
コーチとは
そう、
あのバックのコーチです。
いやいや
ぼけたのではなく
関連しているのです。
実は
英語でコーチは
「COACH」と書きます。
そうなんです
あのバックのコーチと
同じです。
でも
ここにコーチングの
歴史が関係してきます。
「COACH」の
エンブレムは
ご存じの馬車です。
実は
馬車は英語で
「COACH」と書きます。
馬車は人を目的地に運びますが
コーチも同じく
人を目的地に運びます。
コーチはクライアントの
パフォーマンスを上げ
目的達成のために関わります。
結果としてクライアントは
「より早く、より高く、より遠くへ」
を実現することができます。
いかがですか?
コーチとメンターとカウンセラーの
違いは少しは整理されたでしょうか?
基本的には
コミュニケーションを
通してアプローチする点では同じです。
しかしその目的が
メンタリングは「寄り添う」
ことであり
カウンセリングは
「問題解決」と「癒やし」
にあります。
そしてコーチイングは
「目的達成」「パフォーマンス向上」
にあります。
しかし、どの仕事も
これからの複雑化する社会においては
必要な仕事です。
また、
AIによって替わることは
かなり先になるお仕事と思います。
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