コーチングをしていると
コーチ側に答えを
求められることありませんか?
このようなとき
皆さんはどのように
対応していますか?
例えば
「課長、この問題の解決方法が
思い浮かびません。
課長ならどのようにしますか?」
実際の対応を
下記から
お答えください
①頼ってきたので、直ぐに答える
②本人に考えさせ、
自分の答えは言わない
③本人に考えさせた後、
自分の答えを言う
ケースバイケースですので
正解はないのですが、
「コーチング」の
観点からは
②が最も正解に近い答えです。
もう少し丁寧に
お話しします。
まず、ケースバイケースの
意味ですが
例えば
新人とベテランのケース
右も左も
分からない新人が
このように聞いてきたとき
②の対応は
大きなストレスを
新人に与えてしまいます。
しかし、ベテランには
自分で考えて行動する
スキルがあるはずだし
それをする努力を
促すためにも
②を選択すべきです。
この設問に
「コーチングの観点で答えよ」
の文言があれば
間違いなく
答えは②です。
しかし、
実際に新人の
ケースでは①が正解です。
では
新人はコーチングしなくて
良いのかとなりますが、
良いんです。
新人はステージとしては
コーチングではなく
ティーチングのステージです。
まずはスキルや
基本的な考え方は
教える時期です。
結構、
コーチングを勉強したての
管理職は
どんなシチュエーションでも
コーチングをしようとしますが
状況に応じて対応してください。
新人の場合は注意すべきは
いつまでもティーチングを
しないこと
少しずつ
コーチングにシフト
していきましょう。
また、ケースという
観点では
緊急時に
「自分で考えさせる」は
ないですよね。
ここは
答えるしかありません。
さて、③も正解では
ないかと思っていられる方も
いる思います。
③は本人に考えさせて
自分の答えを言った後にもう一度
本人に考えさせれば正解です。
つまり
参考意見として
ご自分の意見を提示するに留め
あくまで、
選択決定は
本人にさせることが大切です。
コーチングは
本人が目標達成に向かうとき
その目的を達成するために使われます。
しかし、
同時に自己成長を
促すことも忘れないでください。
自己成長のためには
自らが考え自らが行動することが
必須要件です。
自ら考え自ら行動することで
自立した社員が
育成されます。
コーチングは
皆さんが考えているよりも
奥が深く面白い物です。
学びたくなったら
下記のACTASに
お問い合わせください
ケースバイケースで
対応いたします。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
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私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
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