目標

部下へのフィードバックを良いものにするために!!!

良いフィードバックとは
どんなフィードバックでしょう

 

それは
そのフィードバックの目的が
明確なことです。

 

 

問題です

問題です

 

あなたは部下に
どのような目的で
フィードバックをしていますか?

 

①現状に対しての情報提供
②目標達成に向けての情報提供
③上司が感じたことを伝える
④部下の成長の為

 


何番目が正解でしょうか?

 

それは
②の目標達成に向けての
情報提供です。

 

 

前回もお伝えしたように、
フィードバックは
部下が目標を達成するために

 

行う現状の情報提供です。

 


とすると、
①も正解のようですが、
①は現状を何の目的でするかが
明確になっていません。

現状

現状


その、伝え方が、
的を得ないでされる
可能性があります。

 


正解にする為には
「目標達成に向けての現状に対しての情報提供」
となっていれば正解です。

 

 

敢えて、
この答えを
不正解にしたのは

 


フィードバックが
単なる現状の情報提供と捉えている
コーチ(上司)が結構多いからです。

 

 

次に④部下育成の為は、
とっても良いことです。

育成

育成


何故、不正解か?

 

それは、
部下がそれを
望んでいるかによります。

 

 

つまり、
部下が自分の成長のために
フィードバックを求めているタイミングであれば、
OKですが、

 

 

もし、
今は目標に向け
最適な結果を出したいとき、

 


自己成長をする為の
フィードバックは時として
不要な回り道に感じてしまいます。

回り道

回り道


ここはとても大事な
ところですので、
少し、説明を加えます。

 

 

私達コーチは先ずは
部下の目標達成のために
相手と向き合います。

 

向き合う

向き合う


しかし、
本当に向きあうべきは
本来あるべき目的(理想)なんです。

 

 

ただ、現時点において、
部下がその目的に気が付いていない時は
対処方法が分かれます。

 

 

①本来向かうべき目的(理想)を
早い段階で共有する

 


②今は目の前の目標に向け進みつつ、
ある時点で、目的(理想)を気づかせる。

 

 

①が理想ですが、

 


相手のタイプによっては
先ずは目標に向かって
進みたい方もいますので、

 


部下に合わせます。

 

 

③上司が感じたことを伝えるは
②目標達成に向けての情報提供と同じで

 


何の為かと、
部下が今それを望んでいるかが
検証されていないと

 


単なる、

おせっかい

おせっかい

お節介になってしまいます。

 

 

如何ですか、
フィードバックする目的は
明確になりましたか?

 

 

このフィードバックする目的も
早く部下と共有することも大切ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。


【9月7,8,14日】 Points of Youトレーナー養成講座
【9月16日】Talent Focusプラクティショナー養成講座
【9月17日】 自分らしさを見つけるセミナー(Points of YouR体験会)
【9月24日】Talent Focus詳細解説セミナー
【9月26日】ご縁会(自分らしく生きるために必要な3つの要素)
【9月28日】Point of Youエバンジェリスト養成講座

 
今度のセミナー
https://actas.blue/seminar/

関連記事

  1. 緑のレーザーポインター
  2. 要望
  3. 多様性
  4. 緊張をほぐす
  5. 見える化
  6. 聞く

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


最近の記事

  1. 成功への道
  2. 定量目標
  3. 目標設定
  4. 加速
  5. 日差し
PAGE TOP