先日、セミナーの終盤で
投げかけられた一つの問いが
私の中で深く響きました。
それは
「Who am I?(私は誰ですか?)」
というシンプルな質問です。
この問いが特別だったのは
「一人称」で答えることが
求められた点です。
コーチングやセミナーでの
気づきのプロセスにおいて
「一人称」での自己表現は非常に重要です。
今回は
このテーマを掘り下げ
特に「一人称」での自己宣言が
どのように
行動変容を促進するのか
について考えてみます。
一人称で答えることの重要性
一人称
コーチングセッションでは
クライアント自身が気づきを得て
自ら行動を選択することが求められます。
しかし
コーチ側がその行動を代弁してしまう
場面が意外と多いのです。
例えば
クライアントが
「次は〇〇をしてみます」と言う前に
コーチが「つまり
あなたはこれから〇〇をするんですね?」
と確認する。
このアプローチは
一見丁寧な
ようですが
実はクライアントの主体性を
奪ってしまう
可能性があります。
他者に
言われることで
気づきや行動が
「与えられたもの」
「押し付けられたもの」に
感じられてしまうからです。
これに対し
「では、あなたはこれから何をしますか?」
と問いかけ
クライアント自身の言葉で
答えてもらうことが
大切です。
一人称の答えは
その人自身の内側から
生まれる真の意思を引き出し
行動のエネルギー
となります。
「Who am I?」の問いと
Points of You®カード
Faces
今回のセミナーで使用された
ツールの一つが
Points of You®のFacesカードでした。
このカードは100枚の白黒写真で構成され
人々のさまざまな表情が
描かれています。
このカードを使うことで
「Who am I?」という問いへの答えを
視覚的に引き出すことができます。
カードの選び方は
非常に直感的です。
「知的な自分」
「冷静な自分」
「笑顔な自分」など
自分が感じるままに
表情を選び
それを言葉にしていきます。
このプロセスを通じて
自分のありたい姿や本質的な
価値観が浮かび上がります。
シンプルだけど本質的な質問
「私は誰ですか?」という問いは
一見シンプルですが
その背後には深い洞察が隠れています。
この問いは
自分の現在地を
確認し
未来へ進むための道筋を
明確にする
手助けとなります。
コーチングの場でも
「私は誰ですか?」
という質問を投げかけることで
クライアント自身の
自己認識を
深めることができます。
そして
その答えを一人称で語ることが
気づきから行動への橋渡しとなるのです。
セミナーで「Who am I?」を
体験しませんか?
来月
Points of You®のカードを使った
セミナーを開催します。
この体験会では
「Who am I?」の
問いを通じて
自己発見のプロセスを
体感していただけます。
ぜひ
これらのセミナーで
自分自身と向き合い
新たな一歩を
踏み出すきっかけを
掴んでみませんか?
おわりに
「Who am I?」という問いを通じて
自分自身の声に耳を傾け
一人称で答える。
そのプロセスは
コーチングの本質である
「主体性」を深く実感させてくれます。
コーチングや日常の中で
「私は誰ですか?」という問いを
投げかけてみましょう。
その答えが
きっとあなたを次のステージへ
導いてくれるはずです。
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