「リーダー」と聞くと、
皆さんはどんな人を
思い浮かべますか。
チームをまとめる人、決断する人、
あるいは
前線に立って導く人。
多くの方がそんなイメージを
持っているのでは
ないでしょうか。
しかし
実際にリーダーの立場に立つと、
その重さに戸惑う人も少なくありません。
「私に務まるのだろうか」
「もっとできる人が
いるのでは」
そう感じるのは、
とても
自然なことです。
自分の中のリーダー像を見つける

リーダー
先日、とあるクリニックで、
リーダー育成コーチングの
第1回を行いました。
テーマは
「リーダーとは」。
冒頭のワークでは、
「最近、誰かの言葉や行動に助けられた瞬間」を
一人ずつ共有しました。
すると皆さんが話したのは、
何気ない日常の
エピソードでした。
「忙しいときに声をかけてくれた」
「ちょっとし
た気づきを伝えてくれた」
その一言に救われた。
そこに
リーダーシップの
原点があります。
リーダーとは、
特別な人の肩書きではなく、
“誰かに良い影響を与える存在”です。
リーダーシップの本質とは

リーダー
グループ討議では、
「リーダーがいるチーム」と
「いないチーム」の違いを考えました。
出てきた意見はこうです。
「意見が言いやすい」
「雰囲気が明るい」
「困ったときに助け合える」
それが
“リーダーがいるチーム”
でした。
反対に
「ミスを隠してしまう」
「不満を言う人が増える」
「仕事が単なる作業になる」
それが
“リーダーがいない
チーム”。
医療現場では、
「安心して意見を言える空気づくり」こそ、
リーダーの力になります。
コーチングでも
同じです。
人が力を発揮するのは、
安心感のある関係性の
中でこそ。
だからこそ、
リーダーの役割は「結果を出す人」である前に、
「安心をつくる人」なのです。
聴く力が信頼を生む

聴く力
ワークの中で印象的だったのは、
「相手の話を最後まで聴く」
という体験でした。
話す側は「こんなに聴いてもらえたのは久しぶり」
聴く側は「思ったよりも集中できた」と
口にしました。
人は
“聴かれている”と感じると、
自然と心を開きます。
それが
信頼のはじまりです。
コーチングの
第一歩も
ここにあります。
「聴くこと」は、
相手の存在を
受け入れること。
リーダーシップの根っこは、
まさに
この姿勢にあります。
自分を整え、周囲を支える

周囲を支える
最後の振り返りで、
一人の参加者が
こう言いました。
「リーダーって、
自分を整える人
なんだと気づきました。」
まさにその通りです。
リーダーとは、
“自分を整え
周囲を支える人”。
完璧
である必要は
ありません。
小さな行動の積み重ねが、
信頼を生み
チームを強くします。
「聴く」
「声をかける」
「認める」
その一つひとつが、
リーダーシップ
そのものです。
まとめ
リーダーとは、
正解を持っている人ではなく、
周囲の力を引き出す人。
安心して
働ける環境を
つくる人。
その原点に立ち返ることが、
リーダー育成の
第一歩です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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