ミーティングがうまくいくかどうか。
その鍵を握っているのは、
実はファシリテーターだけではありません。
テーマや進行の工夫も大切ですが、
本当に会議を成功へ導くのは、
「参加者一人ひとりの姿勢」です。
参加者こそがミーティングの主役。
その意識があるかどうかで、
場の空気も成果も大きく変わります。
■「受け身」は会議の価値を半減させる

受け身
「聞いているだけ」「意見は他の人が出すもの」
そう思っている参加者が多い会議ほど、
内容は浅く、結論もあいまいになりがちです。
発言を控える、他人任せにする。
その積み重ねが、
チーム全体の停滞を生みます。
逆に、一人でも主体的な参加者がいれば、
議論は活性化し、
全体の流れが変わります。
■ある出来事

異議を唱える
以前、私が同席した会議でのこと。
あるチームの提案に対して、
別のメンバーが強く異議を唱えました。
ところが、そのメンバーは
チームの一員でありながら、
事前の打ち合わせに出ていなかったのです。
他のメンバーは当然、
「なぜその場で言わないのか」と
不満を口にしました。
自分が関わる議題に
責任を持たないまま批判をする――
それは主役としての義務を果たしていません。
■発言は「責任」だと捉えてみる

発言
多くの人が「発言するのは勇気がいる」と言います。
確かにそうかもしれません。
でも、もっと大切なのは「責任感」です。
会議に参加する以上、
意見を述べることは
責任の一部。
ただ聞いているだけでは、
チームの成果に
貢献できません。
意見を表明し、相手の考えにも耳を傾け、
互いに補い合う。
その積み重ねが信頼を生みます。
■異議を唱えるとき

異議を唱える
「異議あり」と言うことは
悪いことでは
ありません。
むしろ
チームの盲点を
防ぐ大切な役割です。
ただし、言い方やタイミングを誤ると、
感情的な対立を生みます。
重要なのは「何を」「なぜ」伝えるかです。
主観ではなく、根拠を示して話すこと。
意見の違いを恐れず、
対話によって理解を深めていく姿勢が求められます。
■会議は「創り出す場」

価値を生み出す場
ミーティングは、
情報を共有するだけの場ではありません。
新しい価値を生み出す場です。
そのためには、
全員が自らの役割を意識し、
積極的に関与する必要があります。
「自分がこの会議に何をもたらせるか」
その視点を持つだけで、
発言も聞き方も変わります。
■主役としての責任を果たす

主役
良いミーティングとは、
全員が主役意識を持ち、
一体感を感じられる時間です。
主体的に発言し、
他者を尊重し、
一緒に成果を創り出す。
その循環がチームを強くし、
組織を成長させます。
あなたは今、
会議の「主役」として
行動していますか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
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私共は主に企業での幹部職研修
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