聴き上手

聴き上手の人の特徴はこれだ。聴き上手になろう!!!

年末は夫婦二人
年始は家族だけで
過ごした年末年始でした。

子供達の変化や
孫の成長を見る
穏やかな正月でした。

私は
「聴き上手ですね」
と言われることがります。

これって
子供の頃からも
そうでしたが、

最近では
職業柄
身についたと思っています。

仕事は
プロの
コーチです。

プロのコーチとは
余り馴染みがないと
思いますが、

職種で言えば
サービス業の
コンサルティングになります。

経営者さんの
お悩み解決や事業計画の
ヒントを得るお手伝いをします。

特に
「人材開発コンサルタント」
ですから

人間力の発揮の仕方について
気づきや新たな表現について
お手伝いします。

従って
人の話を聴くのが
お仕事となるわけです。

皆さんも
「聴き上手」に
なりたくありませんか?

ここで
聴き上手の人の特徴を
まとめてみました。

①相手に興味を持つ

相手に興味を持つ

相手に興味を持つ

これって
ある意味
当たり前ですが、

相手の話を
最後まで
聴く為には

相手自身に
興味を
持つ必要があります。

さて、
皆さんは
相手にどれだけ興味がありますか?

相手に興味があれば
自然と相手の話を
聴こうしますよね。

逆に自分の事を
知ってもらおうとすれば
自分が話す時間が長くなり

結果として
相手の
話を聴く時間が短くなります。

②ノンバーバルメッセージに敏感

ノンバーバル

ノンバーバル

ノンバーバルメッセージとは
バーバル(言語)では
ないメッセージですから

非言語メッセージです。

この看護師さんは
どちらが
怒っていると感じますか?

上の看護師さんは
言葉では「おこったぞ~」
と言っていますが、

怒っているのは
明らかに
下の「怒っていない」と言っている
看護師さんですよね。

この言葉以外の
表情・態度・声のトーンや
抑揚を見逃さない事が大切です。

③疑問点があれば訊く

訊く

訊く

日本語って
面白いですよね?!

同じ「きく」でも
こちらの「訊く」は
口で「きく」です。

「聴き上手」は
疑問点や
分からないことは「訊き」ます。

これは
とても大切なことです。

話の流れで
分からないことを
訊くのをためらうことがあります。

「折角機嫌良く話しているのに
腰を折るようで
ためらってしまう」

そんなシチュエーション
です。

でも
ここは
話を停めてでも訊いてください。

相手の話を
良く聴いているからこその
反応です。

人って話していることと
思っていることが
一致していないことがあります。

この時
自分の聞こえたことを
確認することで

相手の認識と
こちらの認識を
一致させることが出来ます。

もし、ここで
ズレて解釈していると
話は後半ですれ違ってしまい

相手は
「この人は話の話を
聴いていない」となります。

④相手に体を向けて笑顔で聴く

相手に体を向ける

相手に体を向ける

今度、新入社員研修で
使うイラストですが、

返事をするときは
体の向きを相手に向けて
すると印象が良くなります。

これは
何でもないことですが、
相手に対し

話を
しっかり聴かせて頂きますの
サインとなります。

もっと言えば
体を乗り出し
メモ帳を手に向き合えば

完璧です。

これは
話を聴くときにも
共通です。

⑤相手の立場になって聴く

相手の立場になって聴く

相手の立場になって聴く

辛い話なら
「どれほと辛かったんだろう」
と想像し

楽しい話なら
「どれほど楽しかったんだろう」
と想像して聴くと

聴く方も
相手と同じような
表情になります。

これは
ペーシングと言って

相手が
話しやすくなる
テクニックです。

テクニックというと
味気ないですが、

相手の話を
真剣に聴いていれば
自然とそうなります。

「聴き上手」でない人は
ここが
出来ていないかも知れません。

如何ですか?

「聴き上手」の人の
特徴を挙げてみました。

「聴き上手」は
コミュニケーションの
基本です。

今年は
人の話をよく聴き

コミュニケーション上手に
なりませんか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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