マーフィーの法則を
ご存じですか？

「こんなことがあったら良いなと
思うことが現実的になる」と
言う法則です。

そんな都合の良い
法則があれば
誰でもやりますよね。

でも、
確かに

例えは
人は
鳥のように飛びたいと思い

飛行機が生まれ

飛行機

チーターのように
速く走りたいと思い
自動車が生まれました。

自動車

もし、
「飛ぶことは鳥の特権だから
人が飛ぶことをしてはならない」

なんて、
考えていたら
絶対に飛行機は生まれていないでしょう。

これは
悪いことにも
適応されるようで

ゴルフで
「OBを打ちたくないな」
と思うと打つもんです。

OB

コーチングのワークショップに
「マイウィッシュリスト」
と言うワークがあります。

これは
先ずは自分が1年以内に
叶えたいと思う願いを書き出します。

この時
大事なポイントが
3つあります。

①具体的であること
②期限が設けられていること
③実行可能であること

①具体的であること

具体的

例えば

「ダイエットしたい」

これって、
明確な願いのようですが、
大抵はこれでは失敗します。

具体的に
何キロ痩せたいかが
明確になっていません。

方法も
具体的になっていなければ
なりません。

「どうやって
ダイエットするんですか？」

食事療法

食事療法なら
具体的な方法は？

②期限が設けられていること

期限

今回のワークショップは
1年以内ですから
最大で12月一杯。

だからと言って
「今より5Kg減量を
12月31日までにする」

これって
何となく
達成していなさそう。

目標が具体的なら
1ヶ月に1Kg減量で
5月中に達成する

これの方が
達成していそうですよね。

良くあるのが
「水着を着る
8月までには」なんても良いですよね。

ダイエットに成功した
姿を想像できます。

この想像できる
｢映像化」は大事です。

③実行可能であること

実行可能

こうした目標を
ストレッチ目標
と言います。

ちょっと頑張れば
達成できる目標です。

「そんな
甘い目標じゃなくて
大きな目標が良い」

良いですね。
そう思う方は
その大きな目標がストレッチ目標です。

自分が達成できると
思う目標を
立ててください。

そして
最後にそれを
公言してください。

公言するとは
口に出して
宣言すること

「5Kg
いつまでに
減量する」

こうしたことを
宣言すれば

周りの人間も
協力してくれます。

周りの人間が
見てくれています。

あなたが
お菓子を食べたいと
思ったとき

周りも
お菓子を
食べないようにしたり

運動も
一緒にしてくれるかも
知れません。

こうした
願いを
10個ほど書き出してみましょう。

こうしたことを
思い描き
書き出すだけで

既に
未来は
スタートしています。