妥協

その「妥協」が、あなたの未来を止めていないか?

新しいことを始めようとするとき
あるいは何かに挑戦しようと決意したとき
なぜか急にブレーキがかかってしまう。

そんな経験はありませんか?

「もう歳だから」
「タイミングが悪い」
「今さら無理だろう」

そんな言葉が
頭の中で繰り返され
足がすくんでしまう。

この時
無意識のうちにあなたを
止めているもの。

それが「妥協」です。


小さな「仕方ない」が積み重なるとき

仕方ない

仕方ない

「妥協」という言葉は
一見すると柔軟で大人な対応に
見えるかもしれません。

確かに
すべてにおいて理想を求めすぎれば
疲れてしまうでしょう。

ある程度の譲歩は
時に円滑な人間関係を
築く上でも必要です。

しかし
それが自分の成長や変化を
止める理由になっているとしたら

話は別です。

たとえば
「部下とうまくいっていないけど
大きな問題は起きてないからまあいいか」

と思い続けた結果
どうなるでしょうか?

たしかに
表面上は
問題ないかもしれません。

でもその関係の亀裂が
ある日突然大きな
トラブルとなって現れる。

これはまさに
「時限爆弾」です。


 妥協の連鎖がもたらす未来とは?

連鎖

連鎖

妥協は
時に連鎖します。

「この仕事は
私にしかできないから
人には任せられない」

「だから
オーバーワークでも
仕方がない」

「多少の疲れが残っても
我慢するしかない」

このように
一つの妥協が次の妥協を生み
気づけば疲労が蓄積し

心身ともに限界に近づいている
そんな状況になっては
いないでしょうか?

本来
初期段階で
「人に任せられない」という前提を疑い

「後継者を育てる」ことに
取り組めば

仕事は分散され
自分の時間も生まれ
ストレスも軽減されるはずです。


行動を取り戻すための3つのステップ

行動

行動

では
どうすればこの“妥協の壁”を超えて
行動力を取り戻すことができるのでしょうか。

以下に
私自身が意識している
3つのステップをご紹介します。

ステップ①:
「妥協」に名前をつける

名前をつける

名前をつける

まずは
自分が今どんな妥協をしているのかを
正直に紙に書き出してみましょう。

  • 本当はやりたいけど諦めていることは?

  • 「仕方ない」と思い込んでいることは?

  • 行動を止めている“言い訳”は何か?

言葉にして“見える化”することで
無意識に自分が築いていた壁の存在に
気づけるようになります。


ステップ②:
「それ、本当に事実?」と問いかける

事実?

事実?

書き出した妥協に対して
問いを投げかけて
みてください。

  • 「本当にこれは私にしかできない仕事なのか?」

  • 「今やらない理由は本当に
    “今じゃないから”なのか?」

  • 「自分がやらなくても
    うまく回る方法はあるのでは
    ないか?」

多くの場合
「事実」ではなく
「思い込み」が行動を止めているのです。


ステップ③:小さな一歩を踏み出す

一歩を踏み出す

一歩を踏み出す

すべてを
一気に変える必要は
ありません。

たとえば
「今日一つだけ部下に
仕事を任せてみる」でも

「気になっていたセミナーに
申し込んでみる」
でもいいのです。

小さな行動は
自信となり
次の行動を呼び込みます。

行動が動き出せば
妥協の鎖は自然と
ほどけていきます。


まとめ:
自分の人生を他人任せにしないために

 

妥協は
必ずしも悪いものでは
ありません。

けれども
それがあなたの行動を止め
理想を遠ざけ

人生の選択肢を
狭めてしまうようなら
それは「言い訳」でしかありません。

本来の自分が望む方向へ
一歩を踏み出す勇気を
持つためには

「今
何に妥協しているか」に
気づくことが出発点です。

未来を変えるのは
環境ではなく
あなたの「小さな決断」です。

妥協から自由になり
本来の行動エネルギーを
取り戻しましょう。

あなたの人生を
あなた自身の手で
デザインするために。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

コーチングは自己改革のツールです。
自己投資しませんか?

【5月10日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【5月12日】自分のを知り活かすセミナー
【5月14日】子どもの才能の見つけ方・育て方
【5月20日】自分軸を明確にし拡げるセミナー
【5月21日】仕事を楽しくしませんか?(Points of You®体験会)
【5月27日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【6月7日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【6月9日】営業パーソンのための「自分軸を明確にし拡げるセミナー」
【6月10日】子どもの才能の見つけ方・育て方
【6月11日】仕事を楽しくしませんか?(Points of You®体験会)
6月17日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【6月18日】自分軸を明確にし拡げるセミナー

今後のセミナー

セミナー情報

お問い合わせ先

お問い合わせフォーム

関連記事

  1. 紅茶
  2. ミーティング
  3. コーチ
  4. 使命
  5. 人生を変えた
  6. スラウドアウト

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


最近の記事

  1. 仕事を楽しくする方法
  2. 笑顔
  3. 真価
  4. 旅
  5. 組織改革
PAGE TOP