今アメリカは
次期大統領候選挙が
始まりました。

2020米国大統領選挙

アメリカ大統領といえば
名スピーチが
印象的です。

色々な名スピーチが
数多くありますが

最も有名なものは
「人民の、人民による、
人民のための・・・」

を話した
エイブラハム・リンカーンでは
ないでしょうか？

デール・カーネギー著
「話し方入門」によれば

「リンカーンは決して
スピーチが上手かったわけではない」
と書かれています。

ただ、本番直前まで
ひたすら準備を
しただけだそうです。

これは良いスピーチをしたいと
思う方には心強い
メッセージではないでしょうか？

結婚式でのスピーチ
代表としてのスピーチ
朝礼でのスピーチ

色々な場面がありますが、
ひたすら準備をしたらいいのです。

おそらく、そのようなことを
考えなくてもいいスピーチ
原稿ができてしまう方もいます。

そういう方は
ひらめきで原稿を
考えたら良いです。

でもそうでない方は
ひたすら準備を
したらいいのです。

ただ、
リンカーンのスピーチは

「自分の話す内容は
本当に心から話したいことか」
を自分に繰り返してできたそうです。

その過程では少しでも
伝えたいこと以外が
混ざっていたら削除したそうです。

自分の伝えたいことだけに
なっていれば、
すらすらと相手に伝えられるます。

これがあのスピーチを生みました。

確かに、伝えたいことだけで
満たされたスピーチなら
こころも乗るし響く言葉になりますね。

皆さんのスピーチは
「伝えたいことだけで
満たされていますか？」