知る

ストレスを徹底的に知ろう!!!そうすると楽になります

人間の体は
とても良く
できていて

例えば
熱い日は
体温を下げるために発汗します。

水分が必要となれば
のどが
渇きます。

しかし、
ことストレスを感じると
不都合なことが起こります。

例えば
大事なプレゼンが
あったとします。

水分が
必要ででもないのに
のどが渇きます。

緊張の余り
頭が真っ白に
なることもあります。

これって
何でしょう?

あれだけ、
合理的に対応する
体が言うことをきかないのです。

今日はそれを
謎解きます。

謎解き

謎解き

その前に
言葉の整理を
します。

一般に
「ストレス」
には

「ストレッサー」と
「ストレス反応」の
二つの意味があります。

「ストレッサー」とは
「ストレス」の
原因であり

「ストレス反応」とは
それによって引き起こされた
生体反応です。

今日の話は
「ストレス反応」
です。

「ストレス反応」は
人間の危機に対する
生体反応です。

例えるのであれば
いきなり猛獣に
出逢ったと想像してください。

太古の昔

目は見開き
心臓の鼓動は早まり
いつも以上の力がでます。

実は
これが「ストレス反応」
なんです。

つまり
危機的な状況に
対応しようと体が反応しているのです。

つまりは
ストレス反応は
身を守る反応なんです。

危機的な状況を
関知した脳は
体全体を調整しようと働きます。

①自律神経系

自律神経

自律神経

自律神経系は
交感神経と
副交感神経があります。

交感神経は
活動型神経で

体の動きを
活発化させます。

一方、副交感神経は
休息型の神経で
体を休める働きがあります。

従って、
臨戦態勢では

交感神経が興奮し
副交感神経は
沈静化しようとします。

交感神経系が
興奮すると

瞳孔は開き
心拍数、呼吸数
血流が増大します。

その結果
血管は収縮し
血圧は上がります。

副交感神経が
沈静化すると

消化器系の
働きは低下します。

胃の血流が減り
胃腸の動きや
粘液の分泌が減ります。

結果として
胃がもたれたり
のどが渇いたりします。

さらにストレスが続くと
下痢や消化管出血
最悪、胃潰瘍に発展します。

②内分泌系

内分泌系

内分泌系

内分泌系では
副腎皮質ホルモンが
放出されます。

これらのホルモンは
強力な抗炎症や
抗ショック作用があり

体を守る
作用をします。

同時にこれらのホルモンは
ブドウ糖なとの燃料を
血液中に送り出します。

その結果、
いつも以上の攻撃性や
活動性が発揮できるようになるのです。

③免疫系

免疫系

免疫系

免疫系とは
ウィルスや細菌、
有害物質に対し

リンパ球や
マクロファージが
排除する仕組みです。

これらは
猛獣に出逢ったときには
必要がないため

危機的対応の
ストレス負荷時には
これらの活性が低下します。

従って、
ストレスがあると
病気にかかりやすくなります。

ここで大事なことは
プレゼン前の様な時に
ストレスを感じれば

前述のようなストレス反応が
起こるのは、生体としての
正常な反応なのです。

従って、
これらは病的反応とは
違います。

しかし、これが
強かったり長期間に及ぶと
様々な障害や疾病に発展していきます。

この理解が
ストレスコントロールには
とても大事なこととなります。

如何ですか?
こうしてストレスの正体が分かれば
後はこれらに適時対応すれば良いのです。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
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コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

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