無敗の三冠馬

やる気を起こすために主体性を引き出す

コントレイユが
菊花賞で無敗の
三冠馬となった。

 

無敗での三冠は
3頭目とのこと

 

そのうちの一頭は
父であるディープインパクトで
あるので、またこれも凄い!

 

期待されて
結果を出したことは
競馬ファンならずとも興奮します。

 

これが本当の
強さっていうもんですよね。

 

さて、
馬と言って
思い出すのが

 

コーチングでは
この言葉

 

「馬を水飲み場に連れていけるが、
無理やり飲ますことはできない」

水を飲まない馬

水を飲まない馬

コーチングは
人に成長をもたらす
素晴らしいツールです。

 

しかし、
自分自身が成長したいと
思わない相手には機能しない。

 

ところがコーチングの場面では
必ずしも相手が受けたいと
思っているとは限らない。

 

上司からの指示で
コーチングを受ける部下

 

部下なので
コーチングをしていても
のれんに腕押しの部下

のれんに腕押し

のれんに腕押し

「こんな部下いらない」では
あなたの管理者能力の
底が知れます。

 

その部下を
やる気にさせてこそ
一流の管理職になれます。

 

さて、どうするか?

 

馬の事例でも
そうですが、

 

無理やり飲ませようとしても
欲しくない水は飲みません。

 

ならば
欲しくさせれば
いいのです。

 

馬のケースなら
暫く走らせれば
自然と水を飲みます。

 

その必要性を
感じた時、
自ら水を飲むのです。

走れば水が欲しくなる

走れば水が欲しくなる

具体的には
コーチングの
必要性を気づかせることです。

 

元々、コーチングは
その人の目標達成を
後押しするものです。

 

「成長させる」とか
「育てる」は
管理職側の思い

 

そうではなく
部下の思いを
上手く拾うことが大事です。

 

人の思いは
十人十色

 

出世したいと思う者もいれば
お金が欲しいと思う者もいます。

 

かと思えば
自由な時間が欲しいとか
社会に貢献したいと思う者もいます。

 

これらのすべての思いは
自分自身に実力がつけば
何でも叶えられます。

 

この思いを叶えるために
実力をつける(成長する)との
動機付けが重要なのです。

 

コーチングは
その動機と
やる気を繋ぐツールです。

 

「水を飲ませたい」
(成長させたい)
この思いを叶えるには

 

その馬(部下)に
「水を飲みたい」
(成長したい)と思わせること

 

馬なら走らせれば
良いですが、
人の思いはそれぞれ!

 

それを一人一人
見つけることが
人を育てること

 

そう考えると
管理職って大変ですが、

 

だからこそ
やりがいがあるっていうもの

 

サラブレッドではなく
無名の馬を優勝させる

 

これも
コーチングの面白さです。

 

どんな部下でも
関わったからには
その人の主体性を引き出す。

 

そんな上司になりたいものです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

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お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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