コーチングにおいて
フィードバックは
最も重要なスキルの一つです。
なぜなら、
コーチングを必要としている人は
フィードバックを求めているからです。
コーチングは目標に向かって進んでいる人の
今の自分の位置を確かめ進む
お手伝いをすることですから
それは当然の流れです。
それでは
良いフィードバックとは
どのようなものでしょう。
そもそも
フィードバックとは
「feed」を「back」することです
つまり「食べ物」を
与えるの意味から
受け取った情報を
相手に渡すこと。
従って、その情報は
相手の栄養に
ならなければなりません。
間違っても
相手が傷ついたり
やる気を失うようではいけません。
皆さんの
フィードバックは
ちゃんと相手の栄養になっていますか?
それでは
「良いフィードバック」とは
どのようなものでしょうか?
フィードバックには
前提があります。
それは、
現状を正しく伝えてていること
言うなれば
鏡のような存在です。
従って、伝える側は
「見たまま」「聞こえたまま」
「感じたまま」を伝えることです。
そのことが
コーチングの価値にもなります。
従って、
伝える側は
「正しく伝える」ことが
大切です。
「推定」や「憶測」
ましてや、伝え手側の
意見を付け加えてはいけません。
さらに、
大事なことがあります。
それは、
その鏡に映った情報を
どう使うかは本人なのです。
フィーバックをするとき
伝え手側は
ある意図をもってすることが多くあります。
しかし、誘導をしてはいけませんし
ましてや、その情報に対しての行動を
強制してもいけません。
良かれと思った
フィードバックも強制しては
栄養ではなく、毒になってしまいます。
良いフィードバックとは
受け手がその後の言動を修正したり
自信を持って言動を続けることです。
さあ、
あなたのフィードバックを
棚卸してみてください。
ちゃんと栄養として
届いていますか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
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