褒める

コーチングの承認はただ褒めることではありません

「承認」は
コーチングの最も
基幹となすスキルです。

では
「承認」とは
何をすることでしょうか?

一般的な答えが
「褒める」こと

褒める

褒める

しかし、「褒める」は
「承認」の一部
でしかありません。

「承認」は
事実を事実として
認め

相手が
「見て貰っている」
「変化に気づいて貰っている」

と自覚することで
あなたに対し
「信頼感」を増すことです。

従って、
「相手の存在に気づいている」
ことを伝えることが「承認」です。

具体的には
何をすることでしょうか?

例えば
「挨拶」

挨拶

挨拶

名刺交換であったり
朝の「挨拶」が
「承認」となります。

「相手の存在に気づいている」
からこその
「挨拶」ですよね?

これは
逆を考えると
分りやすいかもしれません。

朝会っても
「挨拶」しなかったらどうでしょう?

「あ!目が合ったのに
挨拶がなかった。
私のことを認めていなんだね」

となりますよね。

そこからは
「信頼」は
生まれてきません。

これは
怖くありませんか?

でも、
やってませんか?

朝家族に対し
「おはよう」って
言っていますか?

会社に出社したとき
無言で席に着いていませんか?

「挨拶」は
「信頼関係」の
入り口です。

「叱る」も
「承認」になります。

叱る

叱る

え!?
「叱る」が
承認?って思われましたか?

「叱る」って
相手をちゃんと見ていないと
叱れません。

「怒る」ではなく
「叱る」です。

怒ると叱る

怒ると叱る

「怒る」は自分のため
「叱る」は相手のため

相手のために「叱る」には
何がいけないのか
指摘する必要があります。

それには
相手を見ていないと
「叱れ」ません。

と言うことは
相手の存在を
認めているからですよね。

もっと言えば
相手の存在を
認めていなければ

「叱る」気にさえ
なりませんよね?

如何ですか?

「承認」って
奥が深くないですか?

そして
この「承認」が

自分はここにいて良いんだとの
「安心感」に繋がり

その「安心感」が
「信頼関係」に
発展し

さらには「やる気」に
繋がっていくのです。

メンバーを「やる気」に
させたくば

まずは「挨拶」から
なんです。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

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