過去の一番大きな決断は
あなたにとって
どんなことですか？

就職・結婚
大きな買い物・・・

これらを
紐解くと
そこには

あなたの
価値観が
如実に表れます。

例えば
就職

就職

「最高に面白く
世の中に貢献できるが
薄給な仕事」と

「つまらなく、
何の役に立つか分らないけど
高給な仕事」

この「究極の選択」で
どちらを選ぶかは
それぞれの価値観が表れます。

最初の就職で
私は製薬会社の
営業（MR））を選びました。

その前に
大学を選ぶとき
薬学部を選択しました。

あの当時は
私には3つの
選択肢がありました。

医学部
薬学部
教育学部

子供の頃から
教えるのが
好きだった私は

教師になることも
頭の中に
ありました。

教師

しかし、当時の私にとって
教師のイメージが

毎年同じ教科書で
同じ内容を教えること
でしたので、

変化のない
生活を嫌い
断念しました。

ここには
変化を求める
価値観が表れています。

本命は
医学部でしたが、

医師

私にとって
それは大きな挑戦で

浪人してまでも
行くべきかどうかを
悩みました。

でも、
そこで下した
結論は浪人はしたくない

ここに
自分に合った
仕事をしたいという

価値観が
現れています。

そして
薬学部に
通うのですが、

薬剤師

もう、入学したときから
製薬会社の
MRに行く気でした。

ここでの価値観は
やはり変化と
給料の良さでした。

定年まで
務めるのですが、

最後に
大きな決断を
しました。

それが定年時に
再雇用ではなく
起業でした。

起業

ここでも
変化を求めています。

そして
選んだのが

「人材育成の
コンサルタント」

ここで
発見がありました。

学部を選ぶときに
先ずは教育学部を
検討しましたが、

この「人材育成の
コンサルタント」って
人に教える仕事なんです。

「変化」と「安定」を
基準で選んできた私が
ここで「人に教える」に

舞い戻ったのです。

そういう意味で
人生って
面白いですね。

「あなたの過去の
一番大きな決断は
何ですか？」

その決断は
今のあなたに
何をもたらしていますか？

もしかしたら
私は最初の決断で教師を
目指すべきだったかも知れません。

でも、そうすると変化のない中で
今ほどの収入は
得られていないかも知れません。

浪人してまでも
医師になっていれば
良い収入かも知れませんが、

無理してなった分
能力不足で
悩んでいたかも知れません。

「自分を生かす」
これが最高の人生の過ごし方だと
思います。

もし、
今人生の岐路に
立っている皆さんがいれば

「心に素直に
聞いてみてください」

「あなたの大事にしている
価値観は何ですか？」

自分の心の中にある
価値観に従って
いるのであれば

その選択は
間違っていません。

自分を信じ
心の声（価値観）に
従って決断してください。

もし、
それが苦しくて
分らないときこそ

私たちのような
コーチにご相談ください。

その為に
私達が
あります。