ノンバーバルコミュニケーション

怒っているのはどちら?表情は口ほどにモノを言う

この二人は
どちらが本当に
怒っていると思いますか?

このスライドは
私が良く使うスライドの
一つです。

上の人は
「怒ったぞー」と言っていますが、
表情は笑っています。

下の人は
「怒っていない」と言っていますが、
表情は怒っています。

明らかに
下の人が
本当に怒っていますよね。

え!?
どうして看護師さんなんだって?

それは
以前私が医療機関で
お話することが多かったからです。

このスライドは
ある法則を説明する
前振りのスライドです。

その法則とは
「メラビアンの法則」

メラビアンの法則

メラビアンの法則

コミュニケーションにおいて
相手からの情報を
何から得ているかの割合とされています。

驚くことに
話しの内容は
僅か7%です。

最も多いのが
視覚情報

だから
最初のイラストでは
下の人が怒っていると感じたんですよね。

次に多いのが
聴覚情報

これも
分かりますよね。

「大丈夫です」と
言っている相手の
声のトーンが弱かったら

大丈夫とは
思いません。

実はこの法則は
コーチングにおいて
とても重要なんです。

日ごろ、
コーチングのセミナー受講生には
申し上げるのですが、

コーチングでは
決して相手から
目を離してはいけない

コーチング

コーチング

そして話を聴くときは
「聞く」のではなく
「聴く」ようにと言っています。

「聴く」とは
「聞く」とは違い
心が入っています。

心で聴いてください。

「心で聴く」とは

メラビアンの法則で言う
視覚や聴覚情報で
聴くことです。

それが表情や
声のトーンまで
聴き逃さないことです。

コーチングでは
相手から決意表明を
聴くことがあります。

このときにも
相手の表情・しぐさ
声のトーンを注意深く観察してください。

良く「聴け」ば
その本気度が
分かります。

もし本気度が
伝わらなかったら、

こう訊いてみてください。

「素晴らしい決意表明
ありがとうございます。

でも、力強さが感じられません。
何か気になることがありますか?」

立場や状況によりますが
大抵は一瞬たじろぎ
本音が出てきます。

「はい。確かに
この企画はとても面白く
優先的に取り組みたいと思いました。

しかし、今は子供がまだ小さく
子供の時間も
大事にしたいと思っています。

仕事にこんな家庭の話を
持ち込んで申し訳ありません。

良い話なので
ぜひ、やらせてください」

「そうなんですね?
お子さんのことが
気にかかるんですね?

大丈夫ですよ
この企画には私も
参画します。

二人で協力して
行えば時間的なことは
解消できませんか?」

「あ!課長と一緒なら、
調整できそうです。

それなら、安心して
全力で仕事できそうです。
よろしくお願いします。」

こうした小さな
表情や声のトーンを
見分ける(聴き分ける)ことが出来て

一人前の
管理者となります。

心から聴く
訓練や練習が
コーチング研修では出来ます。

皆さんも
コーチング勉強してみませんか?

お問い合わせは
下記まで

ご相談は
無料です。

☎ 080-26930-6782
メール hatto@actas.blue

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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