今年はコロナに始まり
コロナで終わりそうですね。

正確に言うと
まだ、終わりません。

GoogleのAI予想によれば
1月になっても新規患者は
増え続ける予想になっています。

Google新型コロナ患者予想

これによれば
新型コロナの新規患者は
1月半ばには5千人を超える予想です。

これが現実にならないよう
政府はきちんとした対応を
して欲しいものです。

しかし、同時に
私たちが何ができるかも
考える必要があります。

呼吸器感染症である
新型コロナは
冬場に蔓延します。

逆にとらえると
春には収束の可能性も
あります。

更には
ワクチンが日本でも
3月ころには承認になりそうです。

と考えると
後3か月。

完全な収束まで考えると
あと半年は辛抱が
必要です。

もちろん、
新たに感染力の強い
ウィルスの報告もあり

予断は許しませんが、
少し希望も
見えてきました。

コロナ禍は
すべての人に
降りかかっています。

降りかかるコロナ

しかし、
それを乗り超える人と
乗り越えられない人があります。

その違いは何でしょう？

ヒントは
物事の
とらえ方にあります。

ポジティブか
ネガティブも
そのとらえ方です。

今日はもう一つの
とらえ方

当事者意識か
被害者意識かについて
話しをします。

当事者意識を
アカウンタブル

被害者意識を
ビクティムと
言います。

当事者意識で
考える人は

自分の行動は
全て自分が選んで
行動した結果と考えます。

アカウンタブル

一方、被害者意識で
考える人は

自分の行動を
他人のせいで
自分の責任ではないと考えます。

ビクティム

この違いは
同じコロナで
仕事が減った状況で

前者は
何か工夫をしようと
考えます。

業種によりますが
オンラインであったり
デリバリーであったり

オンライン

新たな仕事との仕方を
模索します。

もしかしたら
その努力が将来振り返ると大きな
転換点になっているかもしれません。

一方後者は
政府の政策に文句を言うだけで
自分は何も動こうとしない

結果仕事は
減り続け
将来の蓄えも底をつき

結果は
新型コロナが
収まっても

そのときには
動くことも
出来なくなっています。

動けない

これは
個人でも
一緒です。

コロナで
仕事の仕方が
変わったり

仕事が
なくなった場合

前者は
その事実を受け入れ
新たなやり方に挑戦しますが

後者は
新型コロナのせいにして
自分は何も変わろうとはしない

声を大にして
言いたい！

新型コロナは
誰にも降りかかっている
災難です。

でもそれを
恵みの雨に変える
とらえ方が出来れば

行動も変わり
未来が変わります。

さあ、当事者意識を持って
考えて、考えて、考えて
前に進みましょう！！！