対策

「対策」を考える前に 本当に必要なこととは何か

仕事をしていると
問題が起きるたびに
「対策を考えよう」

という言葉が
よく使われます。

しかし実際には
対策を立てたものの
思うような成果が出ない。

そんな経験を
された方も
多いのではないでしょうか。

その原因の多くは
「何をするか」ばかりに
意識が向いてしまい

「なぜ問題が起きたのか」を
十分に整理できて
いないことにあります。

対策とは
単に行動を増やすことではなく

問題の本質を見極め
改善への道筋を
つくることです。

今回は
成果につながる対策を
立案するために

大切にしたい考え方を
お伝えしたいと思います。


■まず必要なのは現状を正しく見ること

現状把握

現状把握

対策を考える際
最初に必要なのは

「現状」と
「理想の状態」の差を
明確にすることです。

この差が曖昧なままでは
対策も曖昧になり
成果につながりません。

例えば

「社員のやる気が低い」
という問題が
あったとします。

しかし
本当に見るべきなのは

なぜ
やる気が低下しているのか。

その背景には
何があるのかです。

評価制度なのか。
人間関係なのか。
仕事量なのか。

ここを整理しなければ
本当の改善には
つながりません。

そこで有効なのが
「要因の裏返し」
という考え方です。

例えば

顧客満足度の低下が
問題であれば

逆に
「満足度を高めるには
何が必要か」

という視点から
考えてみるのです。

問題を正面から
見るだけではなく

逆方向から考えることで
新しい発想が
生まれることがあります。


■すべてを一度に解決しない

同時に進める

同時に進める

課題が見えてくると
「あれも必要」
「これも改善したい」

と考えてしまいます。

しかし
すべてを同時に進めると
現場は混乱します。

結果として
どれも中途半端に終わり
成果につながりません。

だからこそ
大切なのは
優先順位です。

何が最も重要なのか。
何から始めるべきなのか。

そこを整理することで
行動に集中力が
生まれます。

私自身
多くの現場を見てきましたが

成果を出す組織ほど
「やらないこと」を
明確にしています。

優先項目は
できれば三つ以内。

場合によっては
一つに集中するくらいが
ちょうど良いこともあります。


■行動は具体的でなければ動かない

行動

行動

対策を立てても
実行されなければ
意味がありません。

そのためには
「誰が」
「何を」

「いつまでに」
行うのかを
具体化する必要があります。

例えば

「コミュニケーションを良くする」

という表現だけでは
人によって
解釈が変わります。

しかし

「毎朝五分
声掛けの時間をつくる」

という形にすれば
行動に移しやすくなります。

現場で実行される対策は
必ず具体的です。

逆に
抽象的な計画ほど
動かなくなります。

対策は
紙の上で終わるものではなく

実際の行動につながって
初めて意味を持ちます。


■目標と期限が行動を前に進める

目標と期限

目標と期限

もう一つ重要なのが
目標と期限です。

ゴールが曖昧なままでは
人は動き続けることが
難しくなります。

例えば

「離職率を改善する」
だけではなく

「半年後までに
離職率を○%改善する」

という形にすることで
行動の方向性が
明確になります。

また
期限を決めることで
組織には適度な緊張感が
生まれます。

これは
個人でも同じです。

期限のない目標は
後回しになりやすく

結果として
行動が止まってしまいます。

だからこそ
現実的でありながら
少し挑戦的な目標設定が

大切になるのです。


■対策はシンプルなほど強い

シンプル

シンプル

最後に
もう一つ大切なことがあります。

それは
対策を複雑にしすぎないことです。

計画が細かくなりすぎると
理解にも時間がかかり
実行も難しくなります。

実際には

「分かりやすく
すぐ動ける対策」のほうが

成果につながることが
少なくありません。

大切なのは
完璧な計画ではなく

実際に行動できること。

そして
継続できることです。

問題を複雑に見るのではなく

「本当に必要なことは何か」

そこを見極めながら
シンプルに整理する視点が

成果につながるのでは
ないでしょうか。


■まとめ

対策立案とは
単にアイデアを
出すことではありません。

現状を整理し
課題を見極め

優先順位を決め
実行できる形にする。

その積み重ねによって
初めて成果につながる
対策になります。

特に組織では
「分かりやすく
動きやすい対策」を

つくることが
継続的な改善に
つながっていきます。

対策を考える時ほど
焦らず丁寧に。

そして
できるだけシンプルに。

その視点を
大切にしたいものです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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代表挨拶



ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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