フィードバックは
コーチングスキルの中でも
最も難しいスキルです。
良かれと
思ってした
フィードバックが
受け入れて貰えないどころか
返って、
人間関係を悪くすることがあります。
しかし、
一方では
フィードバックは
相手の目的達成のためには
欠かせない大切な
宝物になります。
人間関係を
悪くすることを恐れて
フィードバックをしないのも
これまた
考えものです。
では
どうしたら
相手が喜んでくれる
フィードバックが
出来るか?
それは
以下の条件を
クリアできていれば
必ず
喜んで貰える
フィードバックが出来ます。
それが
こちら
①相手の目標を理解している
②相手がフィードバックを求めている
③相手に愛情を持っている
①相手の目標を理解している
そもそも
フィードバックは
目標と現実のギャップを伝えること
そう考えると
現状を
フィードバックするのではなく
目標との
ギャップを
伝えることが重要です。
と言うことは
相手の目標を知らなければ
喜んで貰えるフィードバックは
出来ません。
例えば
活動的に見えるように
髪を切った場合
「あ!髪切ったんだね
可愛くなったよ」
ではなく
「あ!髪切ったんだね
活動的に
見えるよ」
こちらの方が
喜ばれますよね。
②相手がフィードバックを求めている
言われると
当然ですが、
相手がフィードバックを
求めているときは
どんなフィードバックでも
喜んで貰えます。
逆に
自分で考えたいときの
フィードバックは
余計な
お節介以外の
何者でもありません。
相手の様子を
見ていれば
分りますが、
ここは
単純に
「今、
フィードバックしても
良い?」と
聞いてから
すると
受け止めてくれやすくなります。
③相手に愛情を持っている
フィードバックは
フィード(栄養)を
バック(戻す)ことです。
相手に栄養となるように
伝えることが
前提です。
従って
単に気がついたことを伝えるのは
フィードバックではありません。
相手の目標達成のために
役立ちたいとも
思いがあってこその
フィードバックです。
「そこに
愛はあるんか?」
これは
欠かせません。
如何ですか?
これらの3条件が
揃えば
喜んで貰える
フィードバックが出来ます。
フィードバックをするときは
チェックしてみてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
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