「ちゃんと伝えたのに」
「何度言っても変わらない」
そんな経験はありませんか?
実はその悩みは
社員の意識ではなく
脳の仕組みにあります。
人は忘れる生き物です。
だからこそリーダーは
伝え続ける必要があります。
今日は職場づくりに欠かせない
「伝え続ける力」について
お話しします。
一度伝えただけでは伝わらない

伝える
経営者や管理職は
会議や朝礼で理念や方針を
伝える機会があります。
伝えた瞬間は
みんながうなずき
やる気も高まります。
ところが数週間後には
元の行動に戻っている。
そんなことが起こります。
ここで大切なのは
「伝えた」と
「伝わった」は 違うということです。
一度話しただけでは
行動はなかなか
変わりません。
伝わるためには
繰り返し届けることが
必要なのです。
脳は現状維持を好む

脳
人の脳には
現状を維持しようとする
働きがあります。
これをホメオスタシス
恒常性という
仕組みです。
新しい考え方や行動は
脳にとって負担となり
エネルギーを使います。
そのため脳は
慣れた行動へ戻ろうと
働きます。
だから新しいビジョンも
時間がたつと
薄れてしまいます。
社員だけではなく
誰にでも起こる
自然な反応です。
変化しない人を責めても
解決には
つながりません。
人は驚くほど忘れてしまう

忘れる
人間には
忘れるという能力も
備わっています。
心理学者エビングハウスは
忘却曲線を
提唱しました。
学んだことは
時間とともに
急速に薄れていきます。
感動した話でも
翌日には多くを
忘れてしまいます。
だから一度の研修で
すべて覚えてもらおうと
思わないことです。
忘れることを前提に
伝える仕組みを
作ることが重要です。
リーダーの仕事は
思い出させ続けること
なのです。
繰り返しが習慣をつくる

習慣
ではどうすれば
新しい行動は
定着するのでしょうか。
答えはとても
シンプルです。
繰り返すことです。
同じメッセージを
何度も届けることが
大切です。
朝礼で伝える。
会議でも伝える。
面談でも伝える。
日常会話でも
同じ価値観を
伝え続けます。
繰り返すことで
脳は重要な情報だと
認識します。
やがてその行動は
当たり前となり
習慣になります。
組織文化は
一回の熱意ではなく
繰り返しで育ちます。
私自身が習慣化できた体験

歯を磨く
私自身にも
忘れられない
体験があります。
以前は寝る前に
歯を磨く習慣が
ありませんでした。
歯科医師から
寝る前の歯磨きの大切さを
教えてもらいました。
最初は面倒で
忘れる日も
ありました。
それでも毎日
続けることを
意識しました。
すると今では
磨かないと落ち着かない
習慣になりました。
続けた結果
自然な行動へと
変わったのです。
人は意思よりも
習慣によって
行動します。
伝え続ける人が職場を変える

職場
離職率が低い職場には
共通する特徴が
あります。
大切な価値観を
繰り返し伝える文化が
あることです。
挨拶を伝える。
感謝を伝える。
理念を伝える。
一度ではなく
何度も何度も
伝え続けます。
その積み重ねが
職場の空気を
変えていきます。
人は忘れる生き物です。
だからこそ
何度でも伝えましょう。
伝え続けることが
安心して働ける職場を
育てます。
リーダーの言葉は
繰り返すことで
文化になります。
今日からぜひ
「何回伝えたか」を
意識してみてください。
その一歩が
イキイキ働ける職場への
第一歩になります。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
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