指示・命令

要望を指示・命令にさせないために必要なこと

「これをやってくれますか?」

「これをやってください」

では
受け取る側の印象が
全然違います。

前者を
「要望」

後者を
「指示・命令」
と言います。

もし、
業務上必要であれば
「指示・命令」の方が

明確に
意図が伝わります。

しかし、
長い目で見た場合

チームには
「指示・命令」よりは
「要望」の方がふさわしい

「指示・命令」は
強制感が漂いますが

強制

強制

「要望」は
協力感が
感じられます。

協力感

協力感

しかし、
ここで注意が
必要です。

上司の立場での
「要望」は

部下からすると、現実的には
「断る」選択肢がない
「指示・命令」となりがちです。

上司が
この関係性に
気がついた場合は

「要望」の後に

「忙しければ
言ってくださいね」
とか付記すると

断りやすくなるかも
知れません。

しかし、
「要望」するからには
その依頼を受け入れて欲しいですよね。

もちろん

断る選択肢を
残すからの
「要望」ですが、

相手に届くような
伝え方や

理解を
得られるような
伝え方が出来れば良いですよね?

そこには
伝える側の
明確な意思と

相手への
配慮が必要です。

「どうしても
これをやって欲しい」
との明確な意思と

「でも、強制ではないから
断っても良いよ」
との配慮です。

こうした
「要望」が出来る
リーダーの元では

チーム力が
必然的に
育っていきます。

さあ
あなたも

「要望」が
部下に出来る
リーダーですか?

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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