コーチングに限らず
無形商材を
扱う場合

その効果を
見える化することは
とても大事です。

見える化

その為に
使われるのが
アセスメント

しかし、
このアセスメントは
本来のコーチングにおいても

とても
重要な
役割を担います。

それは
コーチングに
情報をもたらすことです。

情報が不足していたり
間違った状態では
様々な不具合が生じます。

例えば
不十分な
現状把握からの

目標設定では
的外れな
目標が出来上がることになります。

組織の状態を
正しく把握していない
対策は

期待した結果が
得られないどころか、
間違った状態に導きかねません。

そうすると
リーダーに対する信頼関係をも
揺るがしかねなくなってしまいます。

そこで
このアセスメントを
用いる効果を確認すると

次の３つがあります。

①現状を明確化する
②現状を修正できる
③新たな視点を得ることができる

①現状を明確化する

明確化

現状を一番知っているのは
自分だと思うかも知れませんが、

その現場のど真ん中にいると
意外に本当の現状が
見えていないものです。

もしかしたら
無意識に
現実を避けているかも知れません。

あるいは
何となく
現状を理解しても

細部にわたると
現状把握が曖昧に
なっていたりします。

例えば
「コミュニケーション力」

コミュニケーション力を
分解すると

・聴く力
・伝える力
・一対多
・一対一
・人前で話す

等々細かく分解できます。

どこが弱いのか
強いのかは

アセスメントにより
明確になり
現実に直面できます。

コーチングでは
最初に現状把握

途中で
進捗確認

そして
最後に
成果確認で

このアセスメントを
使うことになります。

②現状を修正できる

修正

アセスメントすることで
新たな情報を
入手できます。

例えば
360度評価の
様なアセスメントは

自分が出来ていると
思っていたことが
部下からみると

そうでないことが
分ったりします。

私も
管理職時代に
この360度評価を受けましたが、

意外に伝わっていないことを
知らされ愕然としたものです。

しかし、
それがあるからこそ
自分を修正できるのです。

③新たな視点を得ることができる

新たな視点

曖昧なものが
明確になったり

気がついていないことを
知らされたり

アセスメントからは
新たな視点を
得ることが出来ます。

新たな視点は
新たな考え
新たな行動を生むことが出来ます。

如何ですか？
アセスメントって
重要ですよね？

さて、
あなたは
アセスメントを使っていますか？

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